気功のひろば
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2021.04.26

コロナ対策と打撲対応

4/25「蔦町気功の会」から、お話を中心にまとめます。
Monthly Live4月」も、ぜひ合わせてごらんください。
   2021/4/25 於:気功協会 広間 天野泰司

・・・・・・・

繰り返し出される、緊急事態宣言。心理的に影響がある。
それぞれが考えて自制すべき、制限することは判断力を奪い、反発心も起こるもの。日本人はお互いに気を遣う文化、強い制限は逆効果。

今日は何人かの方に、肺の系統より腕、首のつかえがみられた。
急に暖かくなるとエネルギーの生産量が増える。その時首の右側がつまっていると頭から血が下りず、フラフラしたり倒れたりしやすくなる。
首の右側をゆるめるとよい。

そして、コロナ対策として有効なのは
1.鎖骨のくぼみに気を通す
2.胸腺をなでる
3.指を開いて伸ばす
この順に行うとよい。

[実習1〜3]
鎖骨の、左のくぼみに左親指を、人差し指中指を右のくぼみにあてて、
ゆっくりゆっくり、息をする。ひとつ・・ふたつ・・と数えて、十・・まで。

胸腺は胸の中央、すこし上。ゆっくりなでながら、息を数える。
ひとつ・・ふたつ・・と数えて、十・・まで。

胸をひらき、手を広げて指が遠くの方へ伸びていくような感覚をもつ。胸が広がる。

[続いて、首のぶらさげ〜口を開き上を向く〜ゆっくりゆらす。肩から手をなでる、膝から足先までなでる。鼠径部のてあて、横になって休む]

打撲は軽く見られがちだが、呼吸器系、泌尿器系など各所に影響を及ぼす。
打った時やその状況で変わるが、重荷になり、健康に行きていく妨げになる。
打撲の影響で、コロナ感染から肺炎で苦しい思いをする人もある。
なるべく影響を少なくする必要があって、それには気温があがってきた今の時期がよい。

物が落ちてきたなど、不意打ちのものは影響が大きい。
捻挫は、動作と息がずれた時に起こることがある。気をつけて、ていねいに動くように。

[実習・鼠径部のてあて〜水かきのような処を左右つまんで、硬いものがないか探す。恥骨に近いあたり、見つけたらそれをじっくり追いかけてゆく]

[実習・お互いにてあて〜打撲、骨折した箇所を聞いて、その場所にてあてする]



2020.03.28

3/29出版記念講座・大阪-京都

こんな時期だからこそ、3/29(日)の、
朝日カルチャーセンター大阪中之島(10:00-12:00)、
朝日カルチャーセンター京都(15:00-17:30)
両講座を予定通り開講いたします。

内容は、この一年の心身の健康の土台をつくる「春の気功」と
新型コロナへの適切な対処法。
流行性の強い風邪やインフルエンザ、コロナウイルス感染などがこの時期に流行るのは何故か?
咳や発熱などの症状が出てきたら、どうすれば一番早く、適切に経過できるのか?
予防的なことはどうすればよいのか?
新刊『季節をめぐる気功』の内容に沿って、実践的に学んでいきます。
桜も満開です、当日受付もありますので、春らしい明るい心持ちでぜひお越しください。

2020.03.19

京都新刊めぐり

新刊『季節をめぐる気功』の特製しおりができました!
さっそく、しおりを持って、著者自ら京都の書店をめぐります。


まずはじめは丸善京都本店。BALビルの地下にあります。
店員さんに声をかけたら「天野さんですね」と仰るのにびっくり、
京都朝日会館にジュンク堂が入っていた時にも、お世話になったYさんでした。
「順調に売れていますよ」とのこと、うれしくなりました。
落ち着いて本が選べる良い書店。
トイレも綺麗で、いつもハワイアンが流れています。

四条通を東へ向かい、長刀鉾町のくまざわ書店四条烏丸店へ。
東急ハンズの西隣のビルの地下です。
比較的小さな店舗にもかかわらず、平積みされていました。
並んでいる他の本と比べると、本の雰囲気が
ひとつだけ違うのでよく目立ちます。

そのまま烏丸通を越えて、大垣書店京都本店へ。
昨年オープンしたSUINA室町の1F、
新刊や話題書が並ぶ「旬」の棚に並んでいました。
東京から、春秋社営業の方が来られたとのこと、
本にもしおりを挟んでくださいました。

ちなみに今回持って回った特製しおりは、印刷所のミスで
天地が逆になっているレアなもの。
手に入れた方は、くるくると縦に回してお使いください。
正しいものが手に入ったら、また伺おうと思っています。

著者 天野泰司

2020.02.28

続々入荷 !

各地の会員さんから、
新刊「季節をめぐる気功 この一年で身体が変わる
目撃(入荷)情報が届き、嬉しい限りです。

*あきちゃんから
大阪水無瀬 長谷川書店
いい並びかた・・!

入ってすぐの、新刊コーナーだそうです。

*まさこちゃんから
千葉県津田沼駅の、丸善。
京都の丸善ジュンクと似た並べ方です。

*もとちゃんから
紀伊国屋 梅田店、
他の本と、トーンがかなり違いますね。
この違いが嬉しいのと、よく学校の帰り立ち寄った
活気のある紀伊国屋の空気感が蘇ってきます。

見かけたら、手にとって、読みたいページをどんどん見てください!

新型コロナには「インフルエンザ」のページを。
荷物が多くて持ち帰れないときは、よしよししてから棚に戻してくださいねー。

必要な方の手に、届きますよう願っています。
図書館にもリクエスト、アマゾンレビューもおまちしています。
気功協会会員で、何冊か欲しい方はお問いあわせください。(純)

2020.02.22

丸善にありました !

2/20新刊「季節をめぐる気功」、
京都・四条河原町、丸善ジュンクに
もう、ありました !

本屋さんで見る嬉しさはひとしおです。
またみなさんも、目撃情報をおしらせくださいね。喜びます。
twitterのリプライ、会員掲示板などでも。(純)

2020.02.21

新しい本、ぽかぽかの一日

新刊「季節をめぐる気功」、事務所に100冊とどきました !
新しい気配が満ちています。

嬉しそうな先生。

早くみんなに届けたいなー。

本屋さん、webの書店、講習会場でどうぞ手にとってくださいね !

*出版記念講座 受付中!
2/29(土)朝日カルチャー芦屋 やさしいセルフケア 花粉症とさようなら
3/7(土) 朝日カルチャー中之島 身体をめぐる四季 春を迎え入れる気功
3/14(日)朝日カルチャー京都 季節の気功・弥生 骨盤と性

*新刊イベント 受付間近 →詳細決まりましたらまたお知らせします !
3/20(祝) 京都市左京区浄土寺 ホホホ座
4/4(土) 京都市左京区岡崎 好日居

(純)

2020.02.15

見本がとどきました !

『季節をめぐる気功』、春秋社さんから見本が届きました!
いい本ができて嬉しいです。
本の厚みになると、絵の位置がもうちょっと左だったかなというのが数点あるくらいで、
とても見やすい、よい出来上がりになりました。

すっと目に入ってくるように、改行やページ替えなど心がけましたが
「気功生活」の連載ページや、見たことのある絵がそのまま本になって留まったような
嬉しさもあり、
あたらしい絵の面白さもあり。
天野の文章も推敲を重ねて、もともとの澄んだ感じが出るように心がけました。

つぎの「気功生活」でも特集しますね。
書店には2/20過ぎかな。
私は21日が誕生日なので、より嬉しいです。
みなさんのおかげです。ありがとうございました。

いろんな季節に、何度も見返していただけて
そして一年が、一生が巡っていく感覚。
どうぞ手にとって、ゆっくりごらんくださいね。
こっそり、カバーも外してみてください。(純)

2020.01.28

2/20発刊予定です!

『季節をめぐる気功 この一年で身体が変わる』
校正も三校になり、いよいよ大詰めです。

カバーデサインもほぼ完成しました。
花粉症シーズンの発刊ということもあり、
帯には、「はなたおるちゃん」のイラストが入りそうです。
あったかいタオルで鼻を温めている女の子が「はなたおるちゃん」

鼻がムズムズしだしたら、
まずは、鼻を温めましょう。
初期のうちに鼻を温めておくと、
鼻がスッキリするだけでなく、
体が楽になって、
心がふわっと軽くなります。

鼻は尾骨や骨盤の動きと密接に関わっているので、
鼻を温めることで、骨盤の動きが変わり、
春の心身の変化がスムーズになるからです。

鼻のてあてもとてもいいですね。
温めた後に、手のひらで両側から鼻を覆うようにして、
しばらく楽に息をします。

今年は、春が前倒しで来ていますので、
体も早めの準備を進めていきましょう。

(あまの)

2020.01.15

季節をめぐる気功

天野の新刊、タイトルが決まりました!

『季節をめぐる気功 ーこの一年で身体が変わる』

近しい方たちにご意見伺ったり、
朝日カルチャー京都「季節の気功」に
来られた方に選んでいただいたり、
(ありがとうございました!)
だんだんに絞られていって
編集の方とご相談し、きのう14日に決まりました。

きのうは、表紙の絵も必要かと緊張していましたが
本文の中の絵を使うことも含めて、
一度デザイナーさんに先に相談することになり
まだ、表紙はこれからです。

あと2回の校正と、表紙の装丁がスムーズに終われば
2月末から3月に、書店に並ぶ予定です。

本文中の挿絵は今回、墨絵だけでなく
細かいものをペンで書いて、
ちょっと楽しくしてみました。

墨絵の原画です。
どこに入ってるか、本ができたら見てみてくださいね !

気功協会の事務所も、6-7月移転する予定で
今度は自宅と事務所がひとつになるのですが
きのうは、自宅1階の細かい図面も
設計の森田徹さんから次々に送られてきて
そのたびに細かい相談。
新刊と並行して、着々と進んでいます。

(純)

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