気功のひろば

ブログ

2018.07.07

季節の気功 7/8開講です!

京都は雨脚も弱まり、
荒神橋付近の鴨川の水位もおちついてきました。
西日本一帯の大雨の影響で交通機関も乱れていますが、
阪急や京阪は平常運行しています。

先ほど京都・朝日カルチャーセンターの担当の方より連絡があり、
明日7/8(日)の「季節の気功・文月」講座 (13:00〜15:30) は、
予定通り開講することとなりました。

雨が続いて、腎臓に負担がかかってきていますので、
夏を迎える体の準備と同時に、
腎臓のケアをていねいに進めていきます。
また災害が続いていますので、
自分で簡単にできる不安を鎮める方法や
心をおちつかせるやさしい気功も覚えておきましょう。

各地よりご参加のみなさん、
どうぞお気をつけてお越しください。

講座参加ご希望の方は
直接、朝日カルチャーセンターへお問い合わせください。
tel.075-231-9693

天野泰司

2018.06.29

Self 3巻 お送りしました。

通信講座Self・第25期、はやくもあと1ヶ月になりました。
3巻目のDVDと学級通信を、今日の郵便でお送りしました。

最終回は「波の動き」、
劉漢文先生に教えていただいた、禅密功です。
背骨を波のように動かしていくと、
背景の、西湖畔の柳も風に揺れます。
美しい風景も、楽しみにしていてくださいね。

明日は午前中、通信「気功生活」の発送です。
http://npo-kikou.com/publishing/

地震で様々な被害があった中、
無事、予定通り発行でき良かったです。
印刷屋さんも高槻なので、家財道具が破損。
印刷機は大丈夫で、帳合機が振動で具合よくないと伺いました。
4人の方が手伝いにきてくださいます、
ほんとうにありがたいです。
顔を合わせることだけで、こんな時は頼もしくうれしいものですね。
(純)

2018.06.26

先天に戻る〜5/20山科

「禅密の学校」は、劉漢文先生に学んだ禅密気功を
学んでいく、会員向け講座です。
5月のお話から。

於:アスニー山科 天野泰司
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中国のお寺には、笑った弥勒菩薩が最初におられる。
禅密功の入り口も、「笑いの門」。
劉先生は、「禅密を学んでいる人は、笑っている」と仰った。

知らず知らずに、背負っている重荷。
「笑う」ことは、それを下ろしてもいいんだよ、という合図。
いつでも、子供のように、くったくなく笑える感覚。

禅密功で「背骨をゆらし、慧目を開き、密処をゆるめる」目的は
幸せを培っていくこと。

生きていこうとする意思は、天然のもの。
生を楽しむ流れを体で感じつつ、
知性も使って、負の要素を取り除く。
そうして、「笑いの心」に戻る。

禅密は、気の働きの中にいる感覚が大きい。
「生きている」そのもうひとつ前の何か、に触れてゆく。
心・体が分離していない状態に戻る。
[実習]

(純)

2018.06.23

梅雨を快適に 〜6/10京都

2018/6/10 於:朝日カルチャー京都「季節の気功」天野泰司
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

*梅雨の養生法

この時期は湿度が高く、雨で動きにくい。
フィンランドのサウナは湖畔にあって、
湿度と温度を一気に高め、最高潮に達したら湖に飛び込んで
一気にスッキリする。
梅雨には、そうしたスッキリ感が合っている。

体は、末端が伸びると全部が伸びる。
手足を伸ばすと、胸が開き、腰が伸びる。

[実習・手の指を一本ずつ伸ばす〜足の指を伸ばす]
遠くへ、力を使わないで、イメージで、ゆっくり。
胸を開くように、気持ちよく。

イメージが気を導き、気が動くと体が変わる。
イメージと作用をつなぐものが、気。

イメージの力は大きい。
体の実感が伴っていて、気持ちよい方向であることが大切。
そうすると、適切な範囲を越えない。
例えば、「指が気持ちよく伸びてゆく」イメージに、感覚が伴い、
気持ちよく胸が開くならば、うまくできている。

みぞおちがゆるんでいて、下腹部が充実している
「上虚下実」が、安全な方向の指針となる。

「良いイメージに馴染む」ことが大切。

例えば「人の役に立つ」。
全体の中で、自分がどうあると、周りが心地よいか。
相手の役に立つことは、複雑でデリケート。
その時々で、その都度、変わるもの。
「いつどんな時でも、私は人の役に立っている」
そうした良いイメージを保つことで、必要ない空想が少なくなる。

利他的な心持ちに加えて、体に基づいた感覚があることが大切。

「自利と利他」と仮に分けて考えるが、「利他」の他には私も含まれる。
私と、私以外の全てには関係が必ずあり、区別ができない。
そうした考え方は、一番安全な自分を利する方法であり、
周りも、自分も潤ってくる。

[実習・季節のてあて〜腎臓・後頭部・おなか]

腎臓のろ過機能が、血液の状態を決めている。

[実習・肩の荷がおりる気功梅雨ver.]

ねじりの動き、前後の大きな動きを加えて。

活発に動きにくい梅雨は、余ったエネルギーを発散しにくい。
動くと停滞からさっと抜けられる。
歩くのもよい。時々腎臓に手をあてて、違和感があったらふっと集中する。
てあて、なでることがよい。
満足できる直前にやめると、効果が長く保つ。

(純)

2018.06.20

てあての心で

6/18の大阪北部地震では、
気功協会事務所もかなり大きな揺れを感じました。
北摂近郊のみなさん、大丈夫でしたか ?

昨日は、阪急電車が復旧してくれたので、
茨木市にある吉田の実家へ、倒れた本棚などを起こしにいってきました。
震源から近いこともあって、ガスは止まったまま、
積んで置いてあったものがなだれ落ち、想像以上の大変な状況でしたが、
母の寝室は使える状態まで戻し、
父の寝室の入り口をふさいでいた本棚をなんとか立て直すことができました。
家によって被害状況は違ったみたいですが、
途中、お寺の塀が崩れ、大きな灯籠が横倒しになっていたり、
茨木市から高槻市にかけての区間では車窓から
屋根にブルーシートのかかった家もよく見かけました。

片付けがひと段落して、両親のてあてをして帰ってきましたが、
地震で揺れた時は、本当に怖かったのではないかと思います。
こうした緊急時には、具体的な人の力が必要な時もあるし、
また、心身のケアが必要なこともあるでしょう。

不安や心配で頭の中がいっぱいになっていると、
そのことで余計に体が辛くなったり、
適切な行動ができなかったりすることにもなりがちなので
まず何度か、ふーっとゆっくり息を吐いて、心をおちつけて、
それから具体的な行動をはじめるとよいと思います。

そして、少しゆとりが出てきたら、
心がおちつくやさしい気功」をして、
自分の心を楽にしてあげてください。

そして、
遠くから心を寄せてくださっているみなさんも、
不安や心配の心ではなく、
お母さんがお子さんにおもわず手をあてて、
大丈夫よとやさしく語りかけている時のように、
暖かな気持ちを向けるようにしてみてください。

心がおちつくやさしい気功」をしてから、心を向けてみると、
すっと暖かな心持ちになっていることに気づかれるかもしれません。

そうした、暖かな心持ちで、相手に気持ちを向けることを、
「てあて」と言っています。
実際に手をあてていても、離れて気持ちだけ向けていても、
気は同じように伝わっていきますので、
ぜひ、てあての心で、気持ちを集めてみてください。

な暖かな心が集まることで、
見えないけれども、それが大きな支えになっていくでしょう。

天野泰司

2018.06.19

花開く思考

The Book of Life
6/19のテーマは
Let a Thought Flower

以下、天野の訳です。

———————-

「気づき」は、ある心の状態であり、
あらゆるものに対して生じます。

空を飛んでいく烏たち、
木に咲く花、
前に座っている人や、服の色合い、
そんな全てにあまねく気づいていくのです。
それには、はっきり見て、観察することが必要です。
葉っぱや幹の形を、
相手の頭の形や、何をしているかを。

あまねく広く気づいていて、そこから行動するということは、
つまり、自らの存在の全てに気づいているということです。

ほんの部分的な思考能力、
思考の断片、あるいは断片化された思考によって、
限定された思考にとらわれたまま、
それを元に経験をしているのであれば、
心の状態も、凡庸で、限られた狭いものになってしまうでしょう。

しかし、自らの存在の全体性に気づき、
あらゆる思考と感覚が目覚め、
そこに何一つ制限を加えず、
全ての思考と感覚を花開かせ、
そのうえで「気づいている」ということは、

ほんの限られた思考に基づく行動や集中、
制限されたその状態とは全くもって違います。

思考を花開かせ、感覚を開花させるには、
意図的な集中(concentration)ではなく、
自然にすっと気が集まること(attention)が必要です。

「花開かせる」とは、
「思考を自由にしてあげる」という意味です。
そして、あなたの思考や感覚の中で何が生じているのか、
何が起こっているのかを見るのです。

開花するものは、すべからく自由であり、輝きを持ち、
制限されざるものです。
どのような価値もそこに加えることはできません。
良いとか悪いとか
こうあるべきとか、こうあるべきでないなどと言うこともできません。
そんなことをしたら、思考の開花を抑制してしまいます。
とても深く、深く、このことを探っていってください。
そうすると、この「思考の開花」とは、
「思考の終焉」であることがわかるでしょう。

2018.06.18

事務所 大丈夫です。

朝方、大きな地震でした。
京都にきて初めて、強く揺れたように思います。

事務所は、玄関戸の枠がひとつ外れましたが、
天野が補修し、倒れた本や降ってきた真っ黒クロスケなども履いて
片付けが完了、高槻・茨木・枚方の会員さんにご連絡してみたところです。

本日夜の天野の教室「気の会・天神山」は中止いたします。
お世話の平尾さんからご連絡なさると思いますが、見学の方も、また来週に。

いまお返事いただいているところでは、
高槻の会員さんのおうちが、食器棚が倒れて、油が割れたりしたなど
いちばん大変で、
豊中の会員さんご自宅が停電、
他の方は、コップや人形ケースが割れたのを片付けていらっしゃるとのことで
みなさん、ご無事でいらっしゃいます。

吉田の父母も茨木で、食器や本が落ちてきたとのこと
けがなどなくて何よりでした。

先ほども、小さく、どんと来ましたが
関西の会員の皆さん、どうか気をつけて、
また様子をしらせてくださいまし。(純)

2018.06.04

青龍殿へ

5/27、気功協会の総会として
京都・東山の山頂、青龍殿へ上がってきました。


集合は、知恩院の三門。

長い階段を上ると、除夜の鐘で有名な
大きな大きな鐘楼
そこから山道に入っていきます。

すぐに、「ほーたるの窟」。
法然上人が専修念仏の教えを悟り、広めようとした場所、とのこと。

天気が良いんだけれども、暑すぎず、
涼しい木陰をみんなで登って、山頂の青龍殿へ。

ここは、青蓮院の飛び地で、国宝の青不動をおまつりするために
解体されることになっていた武道場を、移転したもの。
お堂のなかは広く、天井は高く、
その何もない感覚が、天とつながる感覚を生み、
どっしりとしたありようが、地とつながる感覚を生み。

青不動の前で手を合わせ、般若心経。
禅密功のやりかたで消災と植福、
生きとし生けるものの幸せを祈りました。

陽射しが強めなので、少しだけ大舞台で気功。
京都市内が一望。
朝鮮・韓国のほうを向いて、和解の心が世界に広がるように。

もうひとつの展望台から見える将軍塚は、
和気清麻呂に勧められ、桓武天皇が京都を都とすることを決めて
その安泰のため、将軍の像に甲冑を着せ埋めた地。

千年もの間、都を見守り、平和を願ってきた由緒ある塚。
こちらからは、わずかに京都タワー側、山科も見えます。

木陰でおべんとう、簡単に気功協会の総会。
ご報告以外に、「今年は本を出しませんか」という提案も。

いったん解散、今度は青蓮院側へ下山。
道が少し急で長く、下りに向いています。

なんとも心地よく、心も体も緑色、
風が通り抜けていくような山行きになりました。
みなさん、ありがとうございました。
(純)

2018.06.02

二元性が葛藤を生む

The Book of Life
6/2のテーマは
Duality Creates Conflict

以下、天野の訳です。

————————

どのような葛藤も、
身体的、精神的、
また思考上の葛藤も、
全てがエネルギーの浪費なのです。

いがかでしょうか、
理解することも、そこから自由になることも、
とてもとても難しいですね。
私たちは、もがき苦しむように育ってきたし、
努力をするように育ってきたからです。

私たちが学校で第一に教わったのは、
「努力する」ことです。
その苦闘が、努力が、一生涯にわたって続いていくのです。

それはすなわち、こういうことです。

良い人であるために、あなたは、もがき苦しみ、
邪悪なものと戦わなければならない。
抵抗しなければならない。
きちんと制御しなければならない。と。

そう。学校でも、社会でも、宗教でも、
人はもがき苦しむように教育されているのです。

あなたは、こう言われるでしょう。

もし神を見出したいのであれば、
しっかり取り組まなければならない。
修練を積み、実践をしなければならない。
魂を捻じ曲げ、責め立てなければならない。
心も体も、否定し、抑圧するのだと。

これでは、決して神を見い出すことはできないでしょう。
あなたは戦って、戦って、戦わなければならないのです。
いわゆるスピリチュアルなレベルとかいわれるもののために。
そんなものは全くもってスピリチュアルでもなんでもありません。

そして、実際の社会の中では、
自身のために、家族のために何かを追い求めるのです。

そう、こうして、
どこでもかしこでもエネルギーを浪費しているのです。
エネルギーの浪費とはつまり、葛藤です。
「こうしなければならない」と「こうしてはいけない」という葛藤。
「こうでなければならない」と「こうあってはならない」という葛藤。

いちど二元的なものができてしまうと、葛藤は避けられません。
ですから、この二元性ということの全てのプロセスを理解する必要があるのです。

男と女、青と赤、光と闇、高い低い、そんなものが無いと言っているのではありません。
これらは事実です。
事実と観念を二つに分けていくような努力、
その中に、エネルギーの浪費があるのです。

2018.06.01

気功と整体 入門編はじまります

6/2(土)より、新しく、
「気功と整体」講座の入門編がスタートします。

季節の変わり目で、体調を崩されている方も多いのではないかと思いますが、
体の自然な変化(=気)に気づき、その働きを促すことで、
経過はとても順調になりますし、より元気になっていきます。

講座では、気って何なのかという素朴な疑問からスタートして、
実際にその場で気を感じたり、気の働きを高める練習をしたりしながら、
楽に気持ちよく動き、この季節に即した体の調整をしていきます。

JR芦屋駅前すぐの会場です。
初心者にもわかりやすい内容ですので、
気楽にお越しください。

天野泰司

申込は直接朝日カルチャーセンターへ
Tel.0797-38-2666

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