気功のひろば

ブログ

2019.07.01

気功生活 Vol.113

113号表紙

見えない
けれど流れている
ずっと、そっと。

 

【目次】

新しい場を育む 天野泰司
再読 いのちの気功 … 電子書籍に
令和元年 総会報告
蔦町の家 森田徹
夏の養生
The Book of Life 5/2、6/29
初夏の講義録 内なる力を引き出す /禅密の学校6月
北から南から〜気功のひろばとお灸 加賀屋まさこ
出会う 吉田純子
けいじばん 禅密の学校・後期 お知らせ

→続きを読む

2019.06.29

憎しみを打ち砕くために

The Book of Life
6/29のテーマは、
To Destroy Hate

以下、天野の訳です。
—————-

憎しみに満ちた世界が、今、その報いを受けつつあります。
この憎悪の世界は、親や祖先、そして私たちによって作られてきたものです。
つまり、無知が無限の過去につながっているのです。

憎悪の世界は自然に生じたものではありません。
人間の無知、歴史的なプロセスの産物なのではないでしょうか。
私たち個人は、先祖やそのまた祖先と一緒になって、
この、憎しみ、恐れ、貪欲といったプロセスを進行させてきました。

そして今、その憎しみに満ちた世界を共有しています。
一人一人が、その世界の中にひたり続けている限りは。

世界は、あなた自身の延長です。
もし、あなた個人が憎しみを打ち砕こうと欲するなら、
あなた自身が、憎しみを終焉させなければなりません。
憎しみを断つためには、憎しみの全て、その微妙な痕跡に至るまで、
その全部から離れなければなりません。

しかし、もし憎しみの中に囚われているのなら、
あなたは、無知と恐れの世界の一部なのです。
つまり、世界はあなたが拡大したものです。
あなた自身が複製され、広がっているのです。

世界は、個人と切り離しては存在しません。
観念として、国家、組織としてこの世界が存在するのかもしれませんが、
その考えを実行したり、
国家機能やその組織や教団の機能を働かせるためには、
個々人の存在は不可欠です。
個人の無知、貪欲、そして恐れが、
無知、貪欲、憎しみの仕組みを維持させるのです。

一人の変化で、世界に影響を与えられるでしょうか。
この憎悪の世界に、無知に…。

思慮がなく、無知、憎しみ、貪欲に囚われているかぎりは、
世界はあなた自身の影としてあり続けます。
でも、真剣にそこから離れようとし、注意深く考え、気づいているのならば、
苦しみや悲しみを作り出す忌まわしい原因から離れるのみならず、
その悟りの中には、完全性、全体性が存在するのです。

2019.06.26

self3巻 発送します。

蒸し暑い京都です、いかがおすごしですか。

「self」の学級通信にも天野が書きましたが、
このかん教室では、よく
胸をひらいて指を(イメージで)遠くに伸ばしたり、
かかとを突き出して足の裏側全体を伸ばしたりしています。
息が深くなればok、どうぞおためしください。

きょう明日に「通信講座self」最終回3巻をお送りします。
劉漢文先生の禅密気功から、基本の動きを
「波の動き」としてやさしくしたものが中心。
お部屋でもやりやすいです、楽しみにしていてくださいね。
(純)

2019.06.16

内なる力を引き出す〜6/9京都

朝日カルチャー京都、第二日曜午後「季節の気功」
6月の講座から。

 *次回は 7/14「呼吸が深くなる」です。
 2019/6/9 於:朝日カルチャー京都 天野泰司
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

*ちょうどいい全力

私たちが潜在的に持っている力は大きく、使っていない部分も大きい。
入ってきたエネルギーと、出ていくエネルギーに釣り合いがとれているのが
ちょうどよく、力を発揮できている状態。

生活レベルが昔より上がって、エネルギー余剰が生じ
それが疲労感につながることもある。
消耗のために本来必要のない病気をしたり、
体への嫌な感じを少しずつ出していく、といったことも起こる。

何か晴れない感じ、心理的負担、病気という方向から
本来の力の使い方へ戻していく。
一つは物理的に、体を動かすこと。
もうひとつは、自主的・主体的に、人の役に立つことをしたり
責任のあるポジションにつくのでも、使うエネルギーは大きくなる。
「ちょうどいい全力」のスイッチを入れることで、
内なる力は引き出される。

*力を抜いて動く

力を発揮したくても出せない状態を解消することで、
うつうつとした「今まで」も、解消していく力になる。

それは社会的に動いていくことだけではなくて、
梅雨という湿度の高い季節に対応する方法を身につけることも同様。

雨が続くと、外出がしにくく、物理的に「力を発揮したくても出せない状態」になる。
また、湿度の高さで、皮膚がべたついて汗が出ないので、
呼吸がしにくく、肺の中も同じ状態になる。
呼吸の量が減って質が鈍る。
出た汗を冷房などで冷やし、一度捨てた不要物を体内に再吸収してしまうことも。
そうしたことで腎臓が疲れ、腰に至り、だるさや腰痛を引き起こす。

動きにくい中で動くには、「力を抜いて動くこと」が最初のスイッチ。
動きやすくなり、出切らなかった汗が出て、腰が楽になる。
[実習・肩の荷がおりる気功

*頭を休める

様々なことが身辺にあって、なかなか自分に集中していない私たち。
自分に改めて集中すること。
それが、「私に気をあつめる」ことになる。

昨日兄の部屋を片付けていたが、物が多いと必要なものにたどりつけない。
同じものがいくつもあったりする。
同じように、頭の中も整理する時間=体のゆるむ体制を自分でつくる。
[実習・心がおちつく やさしい気功

心理的な緊張は、首のサイドライン・目・アキレス腱などに出る。
ふんわりとてあてしたり、お湯でしぼったタオルであたためる。

*梅雨のポイント

[実習・指をのばす]指の間の水かきをつまむ。
手足の指を一本ずつ、ゆっくり回してからじんわり引っ張る。
指を全部開いて、遠くへ伸びてゆくイメージを持つ。

[実習・胸椎5番]下ろした手の手首を立て、指先を後ろへ回していく。
肩甲骨どうしが近づき、体が少しそって、上を向く感じ。
ふっとゆるめる。上胸部がゆるんで、目や呼吸が楽に。

続いて、片手を上、片手を下にして、
手首を立てて、天と地を手のひらで支える。
肘を後ろに、肩甲骨を寄せ、ポンとゆるめる。
胸椎5番がゆるんで汗のかきやすい体に。

[実習・ゆする]立った状態で膝をゆるめ、こまかくゆする。
自由に、ゆれたいところをどんどん探していく。
だんだんに止まる。

[実習・脚の裏側]この時期にちぢみやすい部分。
座るか寝て、かかとを突き出し、ももの裏側からふくらはぎ、
脚全体の裏側を伸ばして、ふっとゆるめる。

[実習・てあて]後頭部の中央。上から指でたどって、
手のとまるところにしばらく軽く指をあてる。
脇腹をつまんでから、おへそと腰の裏側(命門)に、
片手づつあててゆっくり集中する。

(純)

2019.06.10

twitter 始めました。

短く、速報的なものを上げたい時があって
ツイッターを始めてみました。
天野がふと話したこと、講座のキーワードなども
上げていければと思います。
🕊トップページ左上の角、鳥のマークからお入りください^^。(純)

2019.06.07

6/9 季節の気功

6/9(日)13-15時半、「季節の気功」
朝日カルチャー京都で開講です。

今月は「水無月~内なる力を引き出す」。
梅雨を迎え、内的な力が養われる季節。
伸びやかな動きで呼吸の働きを活発にし、
心身の自律的な調整作用を高めていきましょう。
腎臓のケアも進めて、梅雨を快適に。

月一回の人気講座、季節に合わせたやさしい心身の調整を学びます。
慣れた方も、初めてでどんなかな、と
興味のある方も。
まずはこちらへどうぞ。

河原町三条の朝日会館、詳細は→*

2019.05.31

self第2巻 発送しました

通信講座self、第2巻を、きょう5/31に発送いたしました。
出口衆太郎先生の「波動功」から、「円の動き」を中心に練習します。
のびのびと、楽しんでくださいね。
(純)

2019.05.28

新しい会員制度になりました。

この4月から、正会員・賛助会員だけだった
気功協会会員に、
新しく「ペア会員」が加わりました。

親子、ご夫婦、友達、同じ住所の方でしたら
年会費ひとり5000円→4000円かける2人、になります。
会報「気功生活」は、1部でも2部お送りしてもokです。

講座に親子でいらしたり、パートナーといらしたり
そうした方もだんだん増えて、
すこし割引して差し上げたいな、とずっと思っていました。

いま、34名なので
350人ほどの会員さんの、10人にひとりが
ペア会員ということになります。

おうちで、お互いにてあてをしたり、
ごはん炊けるあいだに「肩の荷がおりる気功」をしたり、
講座でした季節の調整を、また必要な時にさっとできたり。
ママが疲れていると、お子さんが「天野せんせいの本」と持ってきてくれたり。
そんなお話を伺うことも、たびたびです。

そして、賛助会員も大きく値下げしました。
20年前に「一口3万円」と決め、実情に合わなくなっていると感じ
あと一団体になったのを契機に、
「一口1万円」にして、会報は5部までお送りする。
今年は、「講座半額券」が特別についています。
こちらも7人+2団体と、一気に増えました。

やっとwebにもupできましたので、どうぞごらんください。

どちらも喜んでいただけて、何より嬉しく、ありがたいことです。
からだの自然、という深いテーマに
ロングスパンで、自分をみつめ、楽になる方へ。
これからもどうぞよろしくお願いいたします。

総会の翌日に。
(純)

2019.05.26

総会でした !

5/26(日)、新しい元号になって初めての総会。
西暦2000年6月に設立したので、もうすぐ19年になります。

強い日差しの中、北白川の事務所に
会員や、理事監事のかたがだんだんに参集。

近況報告、会計報告と承認、
新しくなった会報「気功生活」の感想や提案、
次に出す天野の本はどんなふうがいいか、
webで伝えていくには・・など、
実質的な話し合いがお茶を飲みながら進みました。

きょうのお茶
・一保堂麦茶
・台湾日月潭紅茶18号・21号を水出しで
・良文さん自作の紅茶
持ち寄りお茶の友
・まっちんのつばめサブレとかりんとう
・滋賀のおいしい抹茶ロールケーキ
・山科の鯛の押し寿司

足をほぐして、「心がおちつく やさしい気功」のあと
歩いて5分の、京都造形芸大の屋上へ。京都市内一望。
夕日の中、能舞台に上がらせていただいて気功。

写真をとる天野せんせい。

能舞台に描かれている、松の木もちゃんとあります。

声を出してみたり、
大きな「ふりこの動き」も、のびのびと。

ひろびろ、スッキリ、体の中が入れ替わったような良い時間でした。
みなさんありがとうございました!
(純)

photo by Wadasan,jun_y

2019.05.14

眠りを深くする。

5/25(土)10-12時「初夏の気功 〜眠りを深くする」、
朝日カルチャー中之島で開講です。
季節に応じたやさしい動きで、自分で調子を整えていく方法を学びます。

眠りの深さは健康に直結。
ゆるんで神経的な疲れが抜けると、自ずと眠りが深くなり、
心身が軽くなります。
そして、初夏はデトックスのタイミング。
いらないものが出ていくと、吸収力が上がります。
知らずに体内に蓄積した不要な添加物や、
毒素を出していく肝臓と心臓のてあて、
睡眠中枢がある後頭部、初夏に大切なてあてを学びます。

じっくりお話を聞いて、楽に動き、体をなでたり、
ゆっくり息をして、深いところからこわばりをほどき、
のびのび動いてスッキリ。
心身が軽くなって帰っていただけます。
どなたでも、ご参加ください。

*会場は椅子式です。
ゆったりした普段着、かかとのない靴で。

*大阪・フェスティバルホールの赤い大階段、左にオフィスタワーへのエレベータが。それで13Fへ、ひとつ下りて12階、コンビニ奥の「スタジオ」で。フローリングなので、上靴があると便利です。
詳細は「講座あんない」から。
(純)

最近の記事

img_04