気功のひろば

ブログ

2018.11.15

気功の学校、受付開始。

好天の続いた連休が明けたと思ったら
なんだかもう月末ですね。

気功の学校・2019、受付を開始しました。
トップページのバナーからお入りください。
申し込みおまちしています。

*初めての方は、できるだけ年内に
天野の教室へいらして、開始前にお声かけください。

12/9・15の朝日カルチャー京都・芦屋、
そして定例教室の一日体験もおすすめです。

*再受講の方の、願書もお早めにお出しください。
よろしくお願いいたします。
(純)

2018.11.07

人生の目的

The Book of Life
11/7のテーマは、
Life’s Purpose

以下、天野の訳です。

————————

人生の目的を与えてくれる人は多くいるけれど、
彼らが教えてくれるのは、様々な聖典にどう書いてあるか、ということでしょう。

頭のいい人々は、「人生の目的」という答えを次々に導き出すでしょう。
政治的なグループはある目的を、
宗教的なグループもまた別の目的を持ち、
その他の人たちもまた同様です。

それでは、あなたの人生の目的は何ですか。
自分が混乱している時に、「生きる目的は何だろう」と問うのは、
混乱のただ中で、何としても答えを見つけなければと期待するからです。
でも、混乱した中で、どうやって本当の答えを見つけられるでしょうか。
わかりますか。
自分が混乱していたら、同じく混乱した答えしか見つからないのです。

もし、私の心が混乱し、悩みでいっぱいで、美しくも静かでもないとしたら、
どのような答えを見つけても、
混乱や不安や恐れといったスクリーンを通しているので
歪んだ回答になってしまうのです。

ですから、大切なのは「生きる目的とは」「なぜ生きているのか」と問うことではなく、
自らの内の、混乱をクリアにすることです。

それは、盲目の人が「光とは何ですか」と問うことと似ています。
もし私が、光とは何かを説明したとすると、
彼は盲目で暗闇の中にいる体験を通じて私の話を聞くでしょう。
けれど、もし彼の目が見えたとしたら、
「光とは何か」とは、決して問わないでしょう。
それは、そこにあるのです。

同様に、もしあなたの内の混乱が澄みわたるならば、
「人生とは何か」という答えがわかるでしょう。
もう、問う必要も、見つけようとする必要もありません。
あなたがなすべきことは、混乱をもたらす原因から
自由になることだけなのです。

2018.10.30

self 10/31発送です

通信講座self、第二巻を
きょう発送するべく、昨日から用意していましたが
朝からプリンタの調子が悪く、ピンク色にしか出てこなくなって(!)
熟慮の末、天野が急遽買いに走りました。

プリンタを買いに急いだというのは、
気功協会この20年で、初めてです。
2件回って、無事ちょうどいいものを安く入手できましたが、
在庫限りのため、なんと赤い。小さい。
赤いプリンタも初めてです。

今から接続やセットアップになるので
今日は、集荷の時間内に発送できませんでした。

明日10/31(水)に発送しますね。
申し訳ございません。
11月は「円の動き」に入ります。

明日は「気功生活」109号も発送します。
今回は別冊ふろく「季節の気功」がついています。
天野の力作です。
どうぞ楽しみにしていてください。
(純子)

2018.10.28

気づかいについて〜木曜の教室から〜

天野の定例教室のうち、
京都朝日カルチャーの木曜は、20年ほど続いている教室です。
立って動くー座ってお話をきくーおちつく気功、といった流れで
週一回、とてもいいリセット、リスタートになります。
先日のお話から。(純)

 2018/10/25 於:朝日カルチャー京都(木曜) 天野泰司
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

[実習・立って動く〜ふりこから波の動き]

気づかいは、とても大切なもの。
以前はもう少し、お互いを感じながら歩いていたが、
最近は、誰かが急に前を通り過ぎたり、ぶつかりそうになることも多い。

気づかいとは、自分を拡大すること。
私を広げて周囲を感じ、全体がスムーズになるよう心を配る。

それには、何よりも、自分を大切にし、まず私が心地よくあること、
そして、感覚を高めていこうとしていることが大切。

その「私の心地よさ」を広げ、気を適度に張り巡らせる。
でないと、自分の辛さ苦しみを相手に押し付けていくことになってしまう。

気持ち良さは、生み出すことができる。
心から、身体から、湧いてくるものをみつけて、その動きに添って動いていく。
気功で「自由に動く」時のように。

生きていることは、自発的な動きの連続。
体に目をむけると、その都度ふつふつと生まれている、湧いてくる
「動きたい」という感覚。
それが、生きていることの本質。

体に添って、したい! と感じることを、ピタ、ピタとやっていく。
生き物として心地よい感じに出会い続けていく。

それは、無理な努力のない世界。
その方向へ行くのだという気持ちを持ち続けること。

あらゆる物質は波動で構成されているから、私の気持ち良さはみんなと響きあう。
私を大切に思うことが、すなわち、互いを気遣うこと。
お互いの自由、自然を心から尊重すること。

[実習・心がおちつく やさしい気功」。
(純)

2018.10.25

目と頭 〜9/29中之島

朝日カルチャー中之島、「楽になる気功」シリーズ
今回は「目と頭」をテーマに。

2018/9/29 於:朝日カルチャー中之島
天野泰司  *次回は11/17・腰
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

*頭を楽に

大脳の思考の働きに関わるのは、頚椎2番。
「のどぼとけさん」と言われる骨で、
上を向くと、頭のちょうつがいになるような位置にあたる。

[実習・上を向いてポカン〜あくび]
ゆっくりと、あごをゆるめて。
頚椎2番あたりの、ちょうつがいになるようなところから、上を向く。
痛いところは避けて、楽な角度を探す。
口をだんだんにあけて、自然にあくびをする。

思考には、自然にめぐっていく思考と
突発的な、ノイズのような思考がある。
不自然な思考は、足・尾骨など、体を楽にすることで
減らすことができる。
目のケアをすることも、 大脳の調整になる。

[実習・立って動く〜のびとゆすり]
ゆっくり上に、のびをする。
頚椎2番を意識した、のび。
アキレス腱を意識した、のび。
腰椎1番を意識した、のび。‥おへその真裏より少し上。
体をゆする。

ソファなどにもたれて、足を机や椅子などで高めにあげ
足全体の裏側が気持ちよく伸びるように、ゆっくり休むのもよい。

*枠を外す

不必要な気を使う必要はない。
自分をはめこんでいた枠を外すと、ちょうどいいものが残る。

形骸化した礼節やつきあいは重く感じる。
本来、相手と礼をしあうことで同調が起こり、それは心地よさがあるもの。

私たちは、大きな生命体としては区別がない。
改めて向かい合うと、根源的なものが湧いてくる。
礼をする時、同じタイミングで、気持ちがそろうと、呼吸もそろう。

気が集中し、離散することが自然の理、すなわち幸せの根源。
生きていることの快感、満足。
それはこの瞬間も続いていて、
眠ったり、話したり、仕事するのが気持ち良いのが自然。
自分を大切にし、天然の中にある心地よさを破らないで生活する。

*心は変わる

辛さ、苦しみは体の全体ではなく、ある部分の緊張として残る。
その部分をゆるめて、流していくことが有効。

感情のゆれが、表に出てきてほどけると、心がかるくなる。

[実習・頭にふれる〜頭部活点のてあて]

「活点」は、野口晴哉氏が整理したいくつかのポイント。
「頭部活点」は、鬼の角の生えるところ。
耳の前を上がったラインと、眼球を上がったラインの交点。

辛さ、かなしみは、出てきては昇華されていく。
それは、感情的な動きを通じて
心身が幸せに近づこうとしている大切な働き。

[実習・心がおちつく やさしい気功]秋バージョン
腰、脇腹、内股、ひざをていねいになでて、てあてする。

天然・自然に戻る時間の感覚と、日々の活動。
両方が豊かになることで、大脳のリラックスや体全体の健康につながる。
それが気功をする意味。

[実習・耳と目〜耳たぶをひっぱる、目のてあて、眉根を押し上げる、ほおの中央をゆっくり押す]

(純)

2018.10.22

腰を楽に 〜10/14京都

朝日カルチャー京都、第二日曜午後「季節の気功」は
お話が半分、実習が半分。
東山が見え、椅子式で楽な講座。

リピーターの方と初めての方のバランスもよく、
その時に応じたやさしい調整で、深く心身が変わっていく
とてもよい時間になっています。

10月は「腰を楽に」をテーマに。
*腰についてはもう一度、11/17(土)大阪・中之島
「腰痛になる心理」と題して、実習とお話が。
心と腰の関係について、ひきつづき解き明かしていきます。

2018/10/14 於:朝日カルチャー京都「季節の気功」天野泰司
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

*腰を楽に

腎臓はウエストの上あたり、比較的高い位置に左右2つある。
2つある臓器は、両方いっぺんではなくて、片側だけが疲れる傾向があり、
腎臓の場合は、同じ側の腰も疲れてくる。

片側の腰が疲れてくると、体がねじれて、
おしっこを我慢してイライラしているような
何でも「イヤ」と否定したい感受性が湧いてくる。

「すべて嫌」なのは、心の問題ではない。
腰を強くしていくことで、素直な感受性が育つ。
子供の腰を弱くするのは簡単で、やろうとしていることをできなくすればそうなる。
思う通り、やりたいことをさっとできる環境が、強い腰と
素直な心を育てる。

腰が強くなる時期は、小学校5、6年から中学生、
思春期と呼ばれる、性の力が発達する時期。
自主性、主体性は、性の力と直接関係している。

多感な時期でもあり、楽しいこと、悲しいこと、より大きく感じる。
それは今の時期(秋)も同じ。
感覚がよく働く=自分にとって良くないものは避け、必要なものを取れる、
動物的な感覚。鈍ってくると生命の危険が生じる。

大人はどうやって、自分の腰を楽にするといいだろうか。
足を温めるのもよい。
足湯、なでること。

[実習・足裏、甲を両手でなでる、足の甲のてあて〜
ひざをなでる〜内股をなでる〜体をゆっくりねじる、楽なほうを大きく]

[実習・立って動く
イヤイヤ、ねじる動作を加えた秋バージョン。

*体は変わる

足裏、膝、内股、腎臓、側腹、後頭部左右は連動している。
このなかで、今日はここかな、いまここをしたいな、という1・2箇所をていねいに。
チェックすることが、ケアにつながる。

違和感があること=悪、ではない。
「あのせいでこうなったかな」と理由付け、意味づけををすると、固定化したり
連鎖しやすい。
体は一瞬で変わる。そこに、理由は必要がない。

がんばるのは、自分のやろうとしていることを越えること。
運動会で怪我が多いのは、やはり無理をしているから。
無理をすると体を壊しやすい。

楽しくやっていることには、無理がない。
運動会も、大好きな人には無理はなく、
運動会大嫌い組、には大きな負担。
強制して、大好きにならせる必要はない。

心は移り変わり、自由に動いている。
体は変化する。それが、生きているということ。
その状態に還っていく。

心には波がある。
悲しんではいけない、と動きを止めてしまうと、浮き上がれず停滞する。
自然な感情の流れに任せて、泣きたい時は真剣に泣くと、必ず心が上向きになり、楽になる。
子供のように、さっと気分を変えて。

幼児期は、嫌なこと、大変なことがないように周囲が心を配る。
大人になってからは、自分で頭にふれる。

*頭にふれる

[実習・頭にふれる〜首にふれる〜感情活点のてあて]

「活点」は、野口晴哉氏が整理したいくつかのポイント。
「感情活点」は、みぞおちの左下、肋骨の曲がり角。

この時期は、「頭にふれる→ゆっくり動く」という流れがよい。

*ゆっくり動く

[実習・心がおちつく やさしい気功

(純)

2018.10.21

心を休める 〜9/9京都

朝日カルチャー京都、第二日曜午後「季節の気功」は
お話が半分、実習が半分。
東山が見え、椅子式で楽な講座。

リピーターの方と初めての方のバランスもよく、
その時に応じたやさしい調整で、深く心身が変わっていく
とてもよい時間になっています。

9月は「心を休める」をテーマに。

2018/9/9 於:朝日カルチャー京都「季節の気功」天野泰司
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

*心はどこにある?

辛い記憶が蘇る時は、その思いを解消できる時。
乗り越えられるタイミングでしか、浮かび上がってこない。
だからその時に、
その「嫌な感じ」は体のどこにあるかを探し、
違和感が抜けていくように、全力で楽な姿勢をとる。
体を楽にすることで、体の方向から辛さが抜けてゆく。

心はどこにあるのだろう。
胸か、おなか? 頭だろうか。

大脳だけでは、心は痛まない。
大脳から腹部へ「緊張する」という指令が走り、
「危険」サインが大脳へフィードバックされる。
内臓や筋肉に反応が起こる。
その回路が、心の痛み、辛さ。

解消するには、
ひとつは、大脳で起こっていることを
ちょっと横へ置いて、体に目を向ける。
そうすると、冷静に見ることができる。

その感覚は、悟りや瞑想といったものと同じカテゴリ。
なんとしてでもつかみとる、といったものではなく
特別なものではない。
ふとした時に、日常的に起こっているもの。

もうひとつは、「持続緊張」を取り除く。
例えば、「心配」は、首のサイドラインや
左上腹部の肋骨あたりに、残っていることが多い。

だいぶ前のことなのに、体の内に残ったままになっている「緊張する」というサイン。
それに気づいたら、さっとゆるめる。

お腹の側で「緊張しなくていい」とわかると、大脳が緊張を伝えても
それほど緊張しない。
一度ゆるむと、そこまで緊張しなくなるので
早い方がいい。

*頭にふれる

辛かったことを思い出した時、体の緊張する「部分」をさがしてゆるめると
心ー体の連鎖が切れる。
経路を切るには、首の緊張、頭、頭皮の緊張を抜くのが大切。
頭骨の地形図を探すようにふれて、
違和感をみつけていく。

[実習・頭にふれる〜首にふれる〜感情活点のてあて]

「活点」は、野口晴哉氏が整理したいくつかのポイント。
「感情活点」は、みぞおちの左下、肋骨の曲がり角。
この時期は、「頭にふれる→ゆっくり動く」という流れがよい。

*ゆっくり動く

[実習・心がおちつく やさしい気功

悩むこともひとつの趣味。若者は悩んで成長する。
悩みは、急に幸せの種に変化することもある。

パズルやクイズを解くことも、過剰なエネルギーを分散する手段になる。
悩むことは身体的苦痛を伴い、考えることには身体的苦痛がない。
どちらもエネルギーの消耗。

動物は動いてエネルギーを使うが、
人は考えることでもエネルギーを消耗する。

一度手放すと、「手放していい」という選択肢ができる。
悩んでもいい、悩まなくてもいい、悩まない。
そうした選択肢ができる。

*心は微細な身体

[実習・立って動く]淡々と、楽に、気持ちよく。
体に気をあつめて。

気功は、動きながらの瞑想。
体のほうから、微細な方向へ寄り添う。
細かい中に、気がつけば心の変化が起こる。
心は、微細な身体。

人はそれぞれ影響しあって存在する。
ひとりの影響は、思ったより大きいもの。
自分が楽になることが大切。

楽になると、物事が柔軟に受け入れられる。
それが災害への強さにもつながる。

とっさに逃げたり、避けられることは強い。
逃げないで、しかも耐えきれないことが自分を苦しめる。
大変な状況からは、まずさっと逃げる。
逃げられないなら、思いわずらいや苦しみをパッと手放し、
渦中へ飛び込むことで全力が出る。

(純)

2018.10.10

選択のない気づき

The Book of Life
10/10のテーマは
This Choiceless Awareness

以下、天野の訳です。

—————————

偉大なるリーダーたちは、経験を積みなさいと常に教え諭してきました。
経験が理解を生むのだと。
しかし、純真な心、
過去から完全に自由であり、経験によって曇っていない心だけが、
真実とは何かを感受することができます。

ほんの短い瞬間でも、この事実をわかり、感じ取るなら、
無垢な心の、とてつもない透明さを知ることになるでしょう。

これは、蓄積した記憶の固い覆いが剥がれ落ちることを意味しています。
それは、過去を捨て去ることです。

どのように? という疑問は、感知とともになくなります。
その疑問に気をそらしてはいけません。

解答を求めようとしてはならないのです。
もし求めたら、注意深い心が失われてしまいます。

始めにお話したように、始まりの中に終わりがあります。
始まりの中に、私たちが悲しみと呼ぶものを終わらせる種があるのです。

悲しみの終りは、悲しみの中で発見されます。
悲しみから逃げようとするのではありません。
悲しみから離れようとするのは、単に答えを見つけ、
結論や、避難場所を見つけようとすることです。
しかし、悲しみは続いていきます。

そうではなく、全ての注意を集めて、
全存在を持って集中するのなら、
あなたは、直に答えを受け取るでしょう。

そこには、時間というものも含まれていないし、
なんの努力も葛藤もありません。
この選択の余地のない気づきこそが、悲しみに終止符を打つのです。

2018.10.05

self締め切りました。

通信講座self、26期を締め切りました。
来年の「気功の学校」ご希望の方で
どうしても、という方は、またご相談くださいね。

また台風がきていますね、みなさまどうぞご無事で
充実した週末をお過ごしください。
(純)

2018.09.28

self 発送しました& 追加募集

通信講座Self」第26期、第1巻をきょう発送しました。
週末はちょうど台風ですが、上手にお手元にとどくこと願っています。

天候不順が続きましたので、あとすこし受付が可能です。
こんどの台風が去る、来週の初めまで
受付させていただきますね。

今期は北海道の方が多いです、
どうぞ、マイペースで気功の基礎を。
自分を慈しむ時間をつくっていきましょう。
(純)

img_04