気功のひろば

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2019.02.27

肩の荷が下りる 〜2/10京都

朝日カルチャー京都、第二日曜午後「季節の気功」
2月の講座から。
*次回は3/10「骨盤が開く」。1-3月の総まとめ。

2019/2/10 於:朝日カルチャー京都天野泰司
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*春を目前に
寒波がきて、一度引き締まった今。
今、体は、よりのびのびと、行きたい方へ向かっていく気配。
そして寒さにきゅっとなった心は、
ほどけてのびやかに動き出す。
自由な心と体へ向かって、ステップを踏む季節。

たづながほどけていく時は、順風が吹けば自然に流れる。
無理せず、自然にまかせるのが良い。

[実習・心がおちつく やさしい気功
後頭部のてあて、足腰、ひざをていねいになでることを加えて。

*変化の頃
春を前に、変化の大きい時期。
変わりにくかったものが切り替わる時。
風邪や長引く不調も、体の内の火がついた、
上手に燃やしていこう、と考えて。

この時期は、「心がおちつく」気功のように、
大脳をゆるめ、骨盤をゆるめていく流れが合っている。
目のてあて、温湿布、ひざや骨盤をなでたり
足湯など、足に気を通すのもよい。

足湯は、ちょうどくるぶしのいちばん高いところまで
お湯を入れると、骨盤がゆるみやすく
神経系統もゆるめるには、アキレス腱までつけるとよい。

「元気になろう」とすると長引く。
気功や、足湯などをしている時は、何も考えない。
気持ちよさや、温めること、環境を整えて集中することが大切。

辛さがあると、強引に「今」に引き戻される。
意識が体から離れることができない。
気が集められて、心身が変わってゆく。

症状を楽に乗り越えるには、「今」から逃げようとしない。
楽になる体勢、楽になる方法を作っていく。
お彼岸までは、水を飲むことを忘れずに。

肩の荷は、一度下ろしてみるとよい。
自ら背負うことを選んで、また背負い直すと全く違った自由がある。
自由に立ち戻って、楽しい、新しい選択をしていこう。

[実習・肩の荷がおりる気功
(純)

2019.02.27

とらわれからの自由

The Book of Life
2/27のテーマは
Freedom from Occupation

以下 天野の訳です。

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心は過去から、
思考から自由になるでしょうか。
良い思考や悪い思考、といった意味ではありません。

どうしたら自由がみつかりますか?
それは、心がどんなことでいっぱいなのかを見ることによってのみ、
わかるでしょう。

もし、心が良いこと、あるいは悪いことに占められているのなら、
過去に関わることで、心が過去に占められてしまっているのです。
これでは過去から自由ではありません。

重要なのは、心のありようです。
少しでも何かに関心を持っている時には、いつも過去にとらわれています。
意識の全ては過去です。
ほんの表層から最も高いレベルまで、全て過去です。
そして、無意識のストレスもまた過去なのです。

このとらわれから自由になることができるでしょうか。
心が、何ものにも占められることなく、
記憶、思考、良いことや悪いことなどが、
何かを選ぶということもなく、そのままに流れている。
そういうことが可能でしょうか。

心があることにとらわれたその瞬間に、
それが良いことであれ、悪いことであれ、過去に関わっています。

もし本当に聴くのなら、ただ言葉の意味としてだけではなく、
とても深く深く聴くのなら、
心に左右されない、不変の安らぎを見つけることでしょう。
それが過去からの自由です。

でも、過去をどこかへやってしまうことはどうしてもできません。
過去を自ずと流れていくものとして眺めて、過去にとらわれていない。
すると、心は監視から自由で、何を選択することもありません。

この、記憶の川の流れから何かを選び取ることで、関心が生じ、
心が何かに占められたとたん、心は過去に捕まってしまいます。

そして、心が過去に占められているなら、
ありのままの状態に気づき、
ほんとうのものに出会い、
新しい何かを発見し、元々の光を見て、
純粋無垢なことがらに出会うことなどできないのです。

2019.02.26

春を迎える気功〜新しい年を造る

2/24、急に春のような陽光。
午後から、山科で「春を迎える気功」の講座。
体調不良の方も多く、参加は8人と、贅沢な時間を過ごしました。
とてもいい講座になりました。(純)
・・・・

冬から春へ切り替わっていくこの時期に、自分の身体へ
全面的に、ていねいに集中することは
体の持っている夢を叶え、一年の礎になる。

春は、生まれ変わりの季節。
終わってゆき、生まれてくる。
新しい年が始まる流れの中にいま、ある。

気持ちがいいこと。幸せを感じること。
今の状態は置いて、ゼロから、
なんでも起こりうる、空っぽな、いま生まれたような心持ちで
今日を過ごしていこう。

[実習・「季節の気功」春のページから、あくび〜ゆれる]
[夢体操]
相手の後ろに座り、背中にてをふれて
ゆっくりとお互いに気持ちよくゆれる。

人は、互いに支え合い、かばいあい、相手が幸せであることを喜び、
また幸せになってもらいたい、と願う本能を持っている。
人だけが、何年も何年も、子育てをする。

ゆれていると、相手の気持ちよく感じる処へ自然に手がゆき、体が動く。

私の気持ちよさが増すと、相手の気持ちよさが増し、
相手の気持ちよさが増すと、私の気持ちよさが増してゆく。

自分の夢がかなうことは、周りの人の幸せに直結していて
周囲の人の夢がかなうことは、私の幸せに直結している。
夢がかなうことは自然で、互いの益に適うこと。

こうして動いていると、気楽に、私の夢を実現していく道が拓けてくる。

[春の健康法〜楽しいことの空想]
骨盤の開いてくる春には、楽しいことをふと思うのが、とてもよい。
いま、楽しいことを空想するのが難しいときは
時間を遡ってみよう。

(山科の和室の部屋で、畳の長辺を使って後ろに歩く)
畳一枚を10年として、ゆっくり後ろへ歩きながら
今〜10年前までの、楽しかったことを思い出す。
あと1枚。ゆっくり後ろへ下がりながら、20年前までの
楽しかったことを思い出す。
もう一枚。ゆっくり後ろへ下がりながら、30年前までの
楽しかったことを思い出す。

畳を一枚またぎ、その一歩で生まれる前に戻る。

何もないところから、一歩前に踏み出す。30年前の私。
畳一枚分をゆっくり前に進む。20年前までの楽しかったことを思い出しながら。
もう一枚分、ゆっくり進む。10年前までの楽しかったことを思い出しながら
もう一枚。楽しかったことを思い出しながら、だんだん今の私に戻ってゆく。

それぞれの持つ、固有のリズムがある。
自分のペースで進んでいるかんじ、心地よさを大切に。
速い、ゆっくりといった速度、どう切り替わるかも皆違う。
夢体操と同じで、自分のリズムを大切にしながら接していくことで、
他の人と織りなす新しいものがうまれる。

苦楽はひとつ。変化してゆく一連の中の、ひとつの局面だけを見ない。
苦しい時もあるし、楽しい時もある。
辛いことが多く感じるのは、苦しみから逃れよう、避けようと強く思うため。
その古いパターンを破ることが大事。

[「季節の気功」春のページから・ゆする]

辛かったことを一瞬思い出す。
それが身体のどこに響くかを探し、出来事は忘れ、
響いた処を中心に、気持ちよく全身をゆすってゆく。

精神的苦痛も、肉体的な苦痛を必ず伴う。
それが身体のどこかの部分に残っているのを、
気持ちよくゆすって、どんどんほどいていく。

[「季節の気功」春のページから・てあて]

うつぶせに横になってもらって、相手の骨盤にふんわりと手をあてる。
もう一方の手は、どこか好きなところ、
そこと響き合う処へふんわりとおく。
何も考えず、ぽかんとして、手が離れたらお互いに礼をして終わる。

[願いを書く]
台紙の真ん中あたりに、写真を貼ったり名前などを書き、2019年の自分をおく。
周囲に、叶ったらいいな、叶えたいな、と思うことを
「こうなりました」と過去形でかく。
それをイメージできる写真や絵などを置いたり、色をつけていくのもよい。

出来上がったら忘れて、引き出しに入れておくなどするか、
無意識に目に入るところに貼って置いたり、
携帯の待ち受けにするのもよい。

叶って困ることは書かないこと、他人のことは了承なく願わないこと。
しまっておいた場合、しばらく経ってから見てみる。忘れた頃がよい。
叶っている夢に感謝し、書き足すのもよい。

2019.02.25

会報「気功生活」次号予定

このかん、一家で順番に長い風邪をひき、
作成がまったくできずにいました。

私も、初めて山科まで行けず、
2/初の「気功の学校」がセルフ受付になりました。
10数年やってきて初めてのことでした。
ご心配おかけしました。

いつも早く回復する天野や、子供たちも時間がかかっていますが
そろそろ脱出できそうで、
2月末にお送りする予定の「気功生活」111号は
きょう明日から作成に入り、来週に印刷・発送、
届くのが3/10頃になるかもしれません。
大変遅くなり、申し訳ございません。

どうぞよろしくお願い申し上げます。(純)

2019.02.20

春を迎える気功

少し暖かくなり、春にどんどん近づいている感じがしますね。

立春から、旧暦の春に入っています。
一年の中で、最も大きな心身の変化が生じる季節の到来です。

週末、2/24(日)13:30-16:30 「春を迎える気功」を京都山科で開催します。

前半は、大好評の「季節の気功パンフレット」から、「春」の気功・てあてを総ざらえ。この時期の一日一日は本当に貴重。やさしくできることを身につけて、健やかな一年に。
後半は、「気づいたら今年も叶っていた!」と評判の「夢曼荼羅」づくり。筆記用具をご持参ください。慣れた方は、好きな自分の写真や、夢に関連する切り抜き、好みの台紙、のり、はさみ、付箋や色鉛筆なども。夢を書くことは、夢を形にすること。文字だけでも写真や色を加えてもok。心は夢へと動いていきます。

この一年を幸多い年にしていきましょう。
一般の方も参加できます。
申し込みはフォームからどうぞ。

2019.02.13

カレンダー 完売しました

100部限定の「季節の気功」カレンダー、パンフレットのセットは、

さきほど完売いたしました。

印刷屋さんが多く入れてくださっていたので、

120近くあったと思うのですが、

喜んでいただける方々の手に渡ってほんとうによかったです。

*「季節の気功」パンフレットは、これからも

1部300円、5部1000円のご寄附でお分けいたします。

みなさまどうぞよい一年になさってください。ありがとうございます。(純)


2019.02.05

新宿でお会いしましょう!

2/9(土)10:00〜12:00 朝日カルチャーセンター新宿教室で
「気功入門 からだの自然が目を覚ます」講座が開催されます。
東京での講座は久しぶりです。普段なかなかお会いすることができませんので、ぜひこの機会に足をお運びください。
初めての方にもわかりやすい内容ですが、体が本来持っている潜在力を開花させる基本技法をぎゅっとコンパクトにまとめてお伝えしますので、すーっと体が変わっていくだろうと思います。
季節はもう春。今年は一足早く体も着々とゆるんできているようです。シンプルで深く、大きな転換点になるような講座になるだろうと思います。お楽しみに。
あと5席ほどで満席です。申し込みは直接朝日カルチャーセンターへ。

翌日2/10は、京都教室で「季節の気功・如月」
二日連続で春の体へ大きく舵を切っていきます。どうぞおこしください。
(あまの)


2019.01.23

カレンダー 50%off !

好評の「季節の気功カレンダー」。
送料込2000円(ご寄付・パンフレット付)で、お届けしていましたが
立春も近くなってきましたので、50%off。
1000円(ご寄付・300円のパンフレット付)とさせていただきますね !

印刷屋さんが10数部予備をくださっていたので、
おかげさまで、あと20部ほどになりました。
1月なら「のびをしよう!」「あ、目の温湿布だった」と
絵をみて、ふと目に入ったときに
自分を振り返るきっかけになるような、仕様になっています。
お役に立てていただければ幸いです。

あわただしかった2018年。
今年は、パンフレットと併用して、「私」をないがしろにしない
落ち着いた1年を、どうぞおすごしください。

✳︎「季節の気功」カレンダー+パンフレット、
会報「気功生活」最新号+バックナンバーもお入れして
ご寄付1000円+送料100=1100円でお送りします。

✳︎3部まで、送料は変わりません。4部以上実費。

✳︎お問合せフォーム から「季節の気功カレンダー・○部」のタイトルで
部数・ご住所・お名前を送信し、
到着後に、同封の振替用紙で郵便局からご送金ください。(純)

2019.01.03

言葉のノイズを超えて

The Book of Life
1/3のテーマは
Beyond the Noise of Words

以下、天野の訳です。
————————–

聴くことは芸術的な技能であり。
簡単に獲得できる能力ではありません。
しかし、その聴くということの中に、
美しさと、素晴らしい覚醒があります。

私たちはそれぞれのあり方に応じて
様々な深さの聴き方をしますが、
いつも先入観というものを伴って聴いています。
あるいは、ある特別な観点から聴いています。

シンプルに、ただ聴くということがなく、
思考、結論、偏見といったスクリーンが
いつも間に入っている状態で聴いているのです。

聴くということには、内的な静けさが必要です。
何かを求めようとする努力からの自由。
リラックスした中の集中。

この注意深く、しかも受動的な状態が、
言語的な結論の向こうにあるものを聞き取ることを可能にします。

言葉は混乱を招きます。
言語は、表面的なコミニュケーションの手段に過ぎません。

言語的な錯乱を超えて通じ合うには、
注意深く受動的に聴いている状態になければなりません。
愛に生きている方々は、そのように聴いているでしょう。
しかしそうした聴き方をしている方は、ごく稀です。
大部分の方は、結果の後に、ゴールに到達した後にと、
永遠に乗り越えようとし、力づくで得ようとする。
だから、聴くということがないのです。

ただ聴いているときにだけ、
言葉の奥に響いている歌が聴こえてくるのです。

2019.01.03

「季節の気功」カレンダーができました !

朝日カルチャー京都の人気講座、「季節の気功」。
「日曜日に」というご依頼が「ぜひ毎月」となり、気がつくと数年経って。
昨年秋には「季節の気功」の美しいカラーパンフレットができたので、
2019年は、カレンダーにしてみました!


リピーターも多い人気のカレンダーが、今年は大きくバージョンアップ。
各地で撮った写真が鮮やか。
表紙は、秋の鴨川です。


月ごとに、身体を整えるあたたかなメッセージが。


やさしい墨絵で、一目瞭然。


ふと目に入った時、心に響くひとこと。


静かに私の中心に戻っていくような、天野の言の葉です。

気功協会オリジナル、A4版、100部限定。
[文・写真 天野泰司 / 墨絵・写真 吉田純子]

✳︎「季節の気功」カレンダー+パンフレットをセットで、
会報「気功生活」最新号+バックナンバーもお入れして
送料込・2000円でお送りします。


お問合せフォーム から「季節の気功カレンダー・○部」のタイトルで
部数・ご住所・お名前など送信いただき、
到着後に、同封の振替用紙で郵便局からご送金ください。

*美しいパンフレット(カラー・16ページ)の解説で、より深く
心身と季節のつながりを味わえます。
*実費を除いた収益は、すべてNPOへの寄付となります。
*上にひとつ穴を開け、ひもを通しています。
ひもの色に希望があれば[緑・白・麻]から選んでご記入ください。

カレンダーがご不要で、パンフレット(300円)が読みたい方にも。
「季節の気功パンフレット」+会報「気功生活」最新号、
バックナンバーもお入れして
送料込・600円でお送りします。
天野の新刊に匹敵するような、素敵な力作なので、ぜひお手にとってご活用ください。

お問合せフォーム から「季節の気功パンフレット希望」のタイトルで
必要数・ご住所・お名前など送信いただき、
到着後に、同封の振替用紙で郵便局からご送金ください。

どうぞよい一年になさってくださいね! (純)



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