気功のひろば

ブログ

2020.08.31

マスクをはずしたら

リクエストにより、短い動画をupしました!

きょうで寄付サイトSyncableのキャンペーンは終了しますが、
ひきつづき寄付はできますので、
よろしくお願いいたします。

天野が、活動報告もupしています。
https://syncable.biz/campaign/1133/reports#menu

ほんとうに、いつもありがとうございます。
明日、会報「気功生活」お送りしますね。
(純)

2020.08.21

即時の作用

The Book of Life
8/21のテーマは
Immediate Action

以下、天野の訳です。
—————-

あなたが何かとふれあっている時、
妻と、子供と、空と、雲と、何らかの現実と、
思考がそこに紛れ込んでくると、その瞬間にふれあいを失います。
思考は記憶から生じます。記憶はイメージです。
思考を通じて見ていることになれば、
観察者と観察されるものとの間に、分離が生じるのです。

このことは深く深く理解しなければなりません。
観察されるものと観察者とが別々になってしまうと、
もっと体験したい、もっといろいろなことを感じたいと、
絶え間なく追求し、欲し続けるようになります。

観察者、つまり、さらなる体験を求め、
検閲官として、評価し、判定し、非難する、独立した存在となり、
あるがままの全存在と、直接的に何のつながりもなくなってしまうのです。

あなたが痛みを、身体的な苦痛を感じる時には、直接的な知覚があります。
痛みがあるだけで、痛みを感じている観察者はいません。
観察者が存在しなければ、即時の作用がそこにあります。
何か考えて行動するのではなく、
直接に身体が関与するから、痛みにはただ作用のみがある。
痛みはあなた自身であり、ただ痛みがそこにあります。

このことが完全に、深く理解され、はっきり分かり、解き明かされ、深く味わわれないかぎり、
全面的に把握されない限り、生活の全ては葛藤となるでしょう。
相反する欲望と欲望とがぶつかり合い、
こうしなければということと、あるがままの自然との間の矛盾に苦しむのです。

あなたにはできます。
唯一、「観察者として見ているのかどうか」ということに気づいていることによってのみできるのです。
そうして、花を見て、雲を見て、そのほかの何かを見るのです。

2020.08.19

Montly live7月 心肺の気功 〜水害の朝に

7月の配信、お話を起こしてみました。大雨の上がった、朝でした。
動いている途中のお話は、動画のほうでごらんくださいね。

2020/7/8 天野泰司
・・・・・・・・
日本は地震も火山も多く、古くから荒ぶる自然と共存してきた。
おそれを持ち、敬いながら恵みを戴いて生きてきた。
災害に遭われた方、辛いけれど自分の手で心身を少しでも楽にしていただけたら。
このレッスンを使ってほしい。被災した方があれば伝えて欲しい。
必要な方々に届くのが私たちの願い。

[労宮と肘]
気が上がると、心臓がドキドキする。
心配するしかなく疲れてしまう時は、手のひらの真ん中、労宮を。
親指をあてて、固まりがあれば、じーっと追いかけていく、
あがってしまう時にも。だんだんにほどけていく。
心臓とつながる鎮心の急処、整体では上肢一番。

緊急時は時に、「自分の体の中の薬」をできるだけ使うように。
内からの働きを高める作用を引き出すことは可能。
左肘を手で包んで温めても良い。

[呼吸の能力を上げる]
今コロナが蔓延。感染するしないに関わらず、呼吸器を強くしていくのにいい季節。
気温が上がり、体も活発になっていく頃。
呼吸を通じて酸素を取り入れないと、栄養は吸収できない。
しばらく食べなくても生きていけるが、呼吸を止めることは不可能。
エネルギーを作ることに呼吸は直結、その量がわずかに増えるだけで体は元気になる。
生活にゆとりができ、豊かになる。わずかなゆとりは大切。
体は使った分だけ能力が上がる。呼吸の能力を使っていくと、呼吸にゆとりができる。
おなかも、頭も、使っては休める。ひきしまったら、ゆるめる。
この時期は呼吸器は自然に活発になるので、上手に休めることが大事。

[実習・胸を広げる〜肩の荷がおりる気功本日ver.]
やりにくさや凝りに気づいたら、そんな自分をほめてあげる。
自分を責めないこと。意識が入らないほど、体は自然に変化する。
必要な反応が起こる。もっと軽い気持ちで自分をみていく。

外に出たり動けないとき、力を抜いて動くことを思い出して。
他の人の目があっても、腕をなでるようなことはできる。

ここ数年だんだん気温が上がっていたので、今年は少し過ごしやすい。
人は適応する、能力は高まっていくもの。
なので、頭に溜まったもの、体の疲れをほどいていく時間が大切。
どうしても辛いほうにスポットが当たりやすいが、
「心地良さ、自分を大切にすること、希望」に、一日15分でよいので全面的に光をあてて。
それが気功の大事なところ。

[実習・心がおちつく やさしい気功]
自他はひとつ。
不安ではなくて、あたたかい心を大変な人たちに送る。

[足裏をなでる]
足裏は腎臓、アキレス腱は呼吸器とつながりがあるので、
足裏をなでることで眠りやすくなる。緊急時や風邪の初期の心得。
そうすると、自分が動きやすくなり、ほがらかに全体を見ていけるようになる。

支援する側もされる側も、心の状態を良いように保つことが大切。
そのために、自分を心地よくするすべをもつ。

「おちつく気功」は、ぜひこの期間続けて。
習慣化したものは即座に役立つ。
しばらく休んでも、必要な時に体が思わずやってしまう。
感受性、心理状態が変わて自然に働き出す。(純)

↓動画はこちら! 改めて、見ながらじっくり。

2020.08.11

急に暑くなった日に

気温の高い日が続きます、再掲しますね !
みなさまどうぞ気をつけて、もう一度やってみてください。

事務所・自宅は、町家の屋根瓦、トタン屋根が古いためか、暑さが直接的です。
いま、外に水をまいてきました。
前庭と、裏庭に水をまくと、冷えた風が通って室内が涼しくなります。

事務所と自宅は同じつくりの「二戸一」なのですが、
昔ながらの事務所のほうは風が通り、気温が下がりますが
昭和的改装をして、前と裏庭をトタン屋根の部屋に変えてしまった自宅は
風が通らず、屋根から熱気がこもって大変です。

昭和の時代に、少しでも部屋を多く、いろんなものを揃えて、と
改装をした町家を他にも見かけますが
改装の機会に、多くは元の形に戻すのではないでしょうか。

私が子供の頃は、30度になったら、とても驚いたものでした。
高くても28度くらいで、午前中に宿題をし、午後からはプールにいったり
友達の家で遊んだり。

それから10度近く上がってしまった、今。
二階を事務所にしているので、午後は事務所で仕事ができないほどです。

昔の知恵に敬意を払いつつ、
トタン屋根に水をかけて、冷却する令和の夏。
新しい事務所「蔦町の家」で、次の夏を迎えるのが楽しみです。

移転に向けての「蔦町基金」は、途切れることがありません。
*↑こちらはクラウドファンディングページに飛びますが、
 郵便振替でも受け付けています。(00980-5-159877 気功協会)

また経緯をおしらせしますね!
(純)

2020.08.11

禅密web5月 〜真言と由来と

昨日8/10、「禅密web」、6-8月基礎編の配信が終わりました。
61人のとても良いクラスになりました。

*次期10-12月に向けて、見たい方がいらっしゃいましたら、こちらからお申し込みください。
3回分のURLをお伝えします。学費、支払方法は同様です。
10/10までに、繰り返し深めてください。

きょうは5月配信のノートを簡単にまとめてみますね。
きのうご覧になった方の、補完にもなるかと思います。

・・・・・・・・・・・・・・・
【講座ノート】2020/5/17  天野泰司

*禅密功の由来

禅密気功は、1998-2004年にかけて
創始者の劉漢文先生に直接学んだ。
気功協会の設立、2000年と重なり、ひとつの柱になっている。
インドからスリランカ経由で一子相伝で伝えられた古い密教から、
劉漢文先生がみなに役立つものを「中原密功」として公開。
中原はいまの西安。
李子楠先生の案で「禅密気功」という名に、一斉を風靡した。

開かれた密教。
劉先生が偉いのでなく、「自然が先生」という考え方は
気功協会の土台になっている。
禅密は、体で自然を体験していくことができる。
コロナ禍で思いがけず配信・公開に、
生活や精神活動の根底にあるものが、地から、
地蔵が湧き上がってくるように起こってくる。そうしたタイミング。
災い転じて福となる、体内で転換していくのが密教。

「諸漏漏尽」、災いは尽きることがない。
困難を減らすことも実際的に必要だし、
心の土台を切り替えることも大切。

*三点一線と真言

「三点一線」がいちばん大事。
エネルギーの象徴としての「蛇」がゆれている。背骨が生きている。
背骨を通じて「天根〜地根」、その間でゆれている。
限りない垂直軸が、自ずと揺れ出す。

禅密功の真言はシンプル。一音だけも多くある。
原始的な密教の流れをくんでいる。
音程は特になく、のどの「天梯」をふるわせる振動そのものを感じていく。
劉先生に習った音を忠実にやっている。
音が聞こえるのが「明呪」、振動だけになると「暗呪」。
「尋音〜知音〜真言」、初めは真似て探し、練習を重ねて音を知り、
真言となってゆく。

仙椎から骨盤の大きな性のエネルギー、
人として、生命として連鎖しているエネルギー。
その大きさゆえに苦しむ。
用い方を変えると、楽しい、素晴らしい方向に。
身・口・意(手印・真言・イメージ)を使っていく。「三密相応」。

[実習・のび・眠の法(後頭部にてあてし、足をくんで休む)]

*動静楽寿

劉漢文先生は、誰でも簡単にできる小さな功法を
「動静楽寿」として、晩年に普及。
「動く・休む・笑う→健康で長寿」=「動静楽寿」。
眠の法もそのひとつ。

戦後の物資のないなか、気功ができた。それもなくなって、もっと分解。
私たちもその流れをくんでいる。
例えば、あくび、笑いは天然の呼吸法。
生きている、そのものを笑いで貫いていく。
ほがらかであること。最初に、そういう世界に入っていこうとする心持ちが大切。

深めていくことと、日常化・簡素化が気功協会の両輪。
学ぶ意識を持って集まる人たちと、無限に広げていく2つの方向性。

[実習・基本功(前後・左右・ねじり・自由)]
[実習・真言]

体を越えてひろがってゆき、
意識を持ったまま天然に立ち返っていく。
(純)

2020.08.07

季節の気功・禅密webと、続きます。

はや立秋。すこし過ごしやすかった気もしますが、いかがお過ごしですか。

天野は京都芸術大(旧造形芸大)の通信課程、
「身体」講座のレポート添削中です。

今期は60名ほどのクラス、
心がおちつく やさしい気功」を10日間、続けていただきますが
癌の方、眠れない人、つっぱった10代、文才ある20代、優しい故辛い30代、
繊細さを仕事で覆い隠してきた50代、自分を見つめ直すきっかけになった
忙しく過ごす女性たち、そしてコロナ禍の海外からも。

「自分の手をこんなに丁寧になでたことがなかった・・」と、多くがおっしゃり、
ひとりひとりの気づきと変化に、涙が出そうになります。
3.11の後に天野が作った、本質的なセルフケア。
寝る前などに、どうぞです。

さて日曜日8/9は、朝日カルチャー京都「季節の気功」リアル講座です。

盛夏には、休む工夫が大切。
そして、最も重要な休息法は「眠り」です。
深く眠れば疲れは抜け、元気で活発に動くことができます。
眠りの深さは、呼吸の深さと正比例します。
講座では、深い息が自然にできるように、気持ちよく動きながら
順々に体を調整していきます。
 (天野)」

ゆったり、順に、深くゆるんでいく2時間半。おすすめです。
お電話でも申し込めます。 ACC京都075-231-9693

続いて8/10、禅密web6-8月 最終日です !
「慧目がひらく」とセットである「密処がゆるむ」をテーマに、
夏の養生2・食の法 も。

禅密webも、60人ほどのクラス。とてもよい機会、学びなので、
9月は引越しなのでお休みして、次期を
10/10・11/11・12/12のゾロ目で予定しています。
あ、まだ申し込みしないでね。大丈夫です。
お盆明けに、申込フォームを新しく作りますので、
また「講座あんない」でおしらせしますね。

明日は新事務所「蔦町の家」に入る、古建具をまた見に連れていっていただきます。
現場は、外壁ができている様子。どんなかな。
蔦町基金も次々に、集まっています。ありがとうございます。
(純)

2020.08.03

「盛夏を乗り切る 胃腸の気功・さよなら夏バテ」配信 !


*画像をクリック!

夏のポイントを押さえて、急な暑さを乗り切って。そして、
明るい心で免疫を上げて、不安をほどき気持ちよい方向へ
自分から、動いていきましょう。
胃腸が元気だと、この時期は楽ですよね。
配信後も繰り返し見て、続けることができます!

「禅密web」3ヶ月コース・8/10も申し込み可能です。
6月のお話はこちらに。
7月もほんとうに良かったですよ。ぜひ聞いていただきたいです。

新しい事務所は、そろそろ外壁ができてきました。
細かい打ち合わせも続いています。
9/末にはいまの事務所の契約が終了し、出ないとならないので
鍵をいただいたら、急いでお引っ越しになりそう。

事務所のための「蔦町基金」引き続き受付中です。
郵便振替 00980-5-159877 気功協会、
Webでは、Syncableキャンペーンのページから。(純)

「たくさんのみなさんの気持ちの集まった新しい事務所から、
今、この時代に必要な、自分を大切にする習慣を広げていきたいと思います。
ご支援よろしくお願いします」。 天野泰司

2020.07.31

能動的コロナ予防 〜7/24中之島から初配信

今回の大阪・中之島教室は、初めてzoom配信にトライ。
大きなトラブルもなく無事終えることができました。

2020/7/24 於:朝日カルチャー中之島 天野泰司
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
*ウィルスとは

コロナでみな大変な思いをしていると思う。
今日はふさいだ心を晴らし、能動的に取り組む方法を。

ウィルスは、防ぎきれないもの。
確率論的に下げていくことをしているが、本来すべきことは、
自身の体の抵抗力・体力をつけ、不安を減らし
免疫を活性化させていくのが重要。
例えば、肺を元気になる方法を知っていると感染しても軽く済むし、
肺はウィルスを外に出す作用もあるので
肺が元気だと感染もしにくい。

 ウィルスは必要不可欠な存在。ヒトが進化する上で、
遺伝子を運び、組み替える役割をしていて、
私たちの遺伝子の半分はウィルスでできている。
ウィルスがなければ人類は存在しない。
赤ちゃんの皮膚を守ったりもしていて、現在の過剰な消毒、
ウィルスを無くそうとしたり人と接触しないようにという対策は
一時的には有効だが、何十年も続けていくとは考えにくい。
それでは、体が丈夫になる機会をそがれてしまう。
風邪も引けず必要な時に体の症状が出てこないと、
抵抗力や免疫力を培うことができない。
新しいウィルスが発生した時にも感染しやすく、
ダメージが大きくなる可能性がある。
防衛が長く続いた場合に心配される状況。

「もしかしてコロナウィルスは、
役に立とうとして今発生しているのかもしれない」。
その、可能性はある。ほんのわずかでも、
どこかでそう思っていると、仮に発症した後に心の持ち方が変わる。
例えば「今、呼吸器が活発になって免疫力を高める準備が必要なのかもしれない」と考える、
そうするとただダメージを受けて辛い思いをするより、
免疫力が大きく働く。

伊丹仁朗先生が、がんに対して
「笑いで免疫が活性化する」研究をされて、かなりの有意差が出ている。
「病気を経過することで、今までより丈夫で
活発に過ごせる体を作っていこう」という認識があると、結果が全く違う。納得できなくとも、そういう考え方がある、と知っておくだけでよい。
明るい心持ちや、「病気によって体の活性化をすすめていく」発想を持っていると、経過が全然違う。

風邪を自然に経過すると、左右バランスが整う。症状を止めない。
熱のピークを越えると体が活性化して免疫力が上がり、細菌を全力で殺す。
咳、鼻水、下痢で不要物を排出し、すっきりした感覚になる。
『風邪の効用』(野口晴哉・ちくま文庫)という本がある。
いま必要な人がその風邪を引く。
体力が落ちている方は気をつけてほしいが、
症状を乗り越えた後にスッキリした状態が手に入るかもしれない、と空想して。
元気になるきっかけが病気であることも多い。
全力を発揮して体は元気になる。

*不安をほどく

人は大脳が発達しているのが特徴。
マイナスに働くと、空想がいやな感じを生み、胸が苦しくなったりする。
まず頭をからっぽに。頭から伝わる指令系統をほどく。
まず首から、不安をほどいていこう。

[実習・首のサイドライン「胸鎖乳突筋」~肩のストン~鎖骨・胸腺・みぞおちのてあて]

あごをゆるめて、首を上に。脳活点、首の蝶番の位置から胸鎖乳突筋を手のひらでおおう。「がんばる、努力」の反対の方向へ。 ゆっくり。 
胸腺は免疫の教育センター。活性化させておくのが大切。
みぞおちは、呼吸にそってすこし押し込む。
気持のいい息が入ってきて、不安が抜ける。
しんどい時も、 上半身がゆるむと心がゆるむ。
みぞおちのやわらかさ、下腹の充実した勢いが健康の尺度、「上虚下実 」と呼ぶ。
何かあったときは、おなかをみて、緊張したり固いところに手をあてて。

[実習・立って動く]
 骨盤の上端「呼吸活点」に親指をあてて、腰を気持ちよく動かすと肺が元気に。
気持ちよさを見つけて、素直に痛みから離れる。
胸を開いて、指をひろげる。のび。
 この一連の動きを1週間つづけてみよう。そうすると、体は素直にいい状態へチューニングされていく。

心がおちつく やさしい気功
 3.11震災後「おちつく気功」をつくった。
まず心を落ち着けていくことが、今回のコロナでも大切。
ひとつのことを習慣化するのは案外難しいが、からだと向き合う時間をとることが何より。
「 うん、大丈夫 」と最後につぶやくのは、無意識に働きつづける。体の栄養。

[実習・化膿活点〜肝心のてあて]
免疫のポイント「化膿活点」、血液をきれいにする。がんなどにも。
少し上向きに押して、離した時に手の力が抜けるように。
肝臓は、呼吸器を丈夫にする元。右の肋骨の下を押し込んで、ふっとゆるめる。
心臓・肝臓を同時にてあて。肝臓できれいになった血液が全身に循環していく。
肝臓は温めると活性化、夏が過ごしやすくなる。

*困難は自分で乗り越える

病には、主体的に取り組んでいくことが基本。
薬や、誰かが治してくれるものではない。コロナは時に。
だからこそこうして免疫を高め、体力を上げていくこと。
自分でできることを続けて。それが、これから生きていく上でも、困難を乗り越えていく大切な力になる。
そういう意味でコロナも役に立っていると言える。
病気を活用していこうという心持ちがあれば、自然に体が働いていく。

呼吸は、自然呼吸。気持ちのいいゆっくりした息。
眠りが深いと、疲れや不安が抜ける。
自ずと深い息ができるように体を整えていくのがよい。

[実習・立って動く ~ゆする・腕のストン・ふりこ]

私たちは、「肩の荷」を知らず知らずに背負いこんでいる。
荷物はさっと下ろす、また背負えばいいのだから。

体を動かすと、心も動いてくる。不安はあっていい、
なくそうとしなくていい。
まず楽に動いて、手放して。
腕の力を抜けばいい。

まず自分が元気になって。それが周りに広がっていく。
(純)

2020.07.27

自然に生じる覚醒

The Book of Life
7/27のテーマは
Spontaneous Comprehension

以下、天野の訳です。
—————-
「この苦しみの原因は何か、見せてくれ」などと決して言うものではありません。。
それは、努力を強いても、日々の修練でも、わからないのです。

興味を持って、自ずと生じる覚醒を通じて、見なければなりません。
すると、私たちが、苦しみや痛みと呼んでいるもの、
避けようとしているものや抑制が、全て無くなっているのに気づくでしょう。

物事との関係を「自分以外のものとのつながり」だと誤認しなければ、問題は生じません。
問題は「自分ではない何か」との関係が築かれたその瞬間に生じます。

苦しみを外的なものと捉えてしまう。
例えば、私が兄弟を亡くしたり、お金がなかったり、あれこれの
外的な理由で苦しんでいるとすると、
その外側の事象との関係が構築されますが、それは架空のものなのです。

もし、私が、そのものだとしたら。
その事実を見るならば、
全ての物事は変化し、異なった意味合いを持つようになります。

そこには、完全に感覚を開いて、全体を分け隔てなく感じている状態があり、
くまなく全てが認識されると、それは理解され、消失します。
ゆえに、怖れはなくなり、
悲しみという言葉は存在しなくなるのです。

2020.07.26

蔦町の家 古建具と玄関庇

今日は、新しい事務所に使うための
古建具を選びに行きました。
事務室入口用の古建具。

設計の森田徹さんの選定で、京都・井川建具さんです。

細かな縦格子で夏は視線をさえぎりつつ風を通し、
冬は裏に障子をはめることで暖かさを保つように工夫された
筬格子(おさごうし)戸です。
大工さんに高さ調整をしてもらって、障子は自分たちで貼ります。

他に、トイレの入口扉、玄関の収納戸など
11枚の古建具が決まりました。(あまの)

帰りに、新しい事務所「蔦町の家」の現場に。
玄関の庇ができていて、
まるでお宮さんのような美しさ。
どこを見てもきれいで、丈夫そうな感じがしました。

大工さんが順々に、期限を切った中で
手で作っていかれるのだなぁと改めて感動しました。

*建設・備品・お庭などの費用カンパを受け付けています。
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郵便振替 「00980-5-159877 気功協会」へは青い用紙で。

(純)

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