気功のひろば

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2021.06.17

乗り越える力

第二日曜、「朝日カルチャー京都」6月のお話からお届けします。

   2021/6/13 於:朝日カルチャー京都 天野泰司

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梅雨の時期は湿度が高く、発汗が停滞したり、皮膚呼吸がしにくくなる。
体をのびやかに、楽に動かすことで
骨盤の前後運動や腰椎5番が変化し、動きやすくなる。

骨盤が前に傾き、腰が伸びて少し上を向く。
骨盤が後ろに傾き、少し丸まるような態勢になる。
こうした「前後の動き」が、上胸部、肺や心臓と呼応して胸が広がってくる。
そうすると息が深くなり、行動がしやすくなる。

腕や足、とくにももの裏側が縮むと発汗が停滞し、汗がベタッとした感じに。
呼吸器と関連する腰椎5番の動きが鈍り、活動しにくくなる。

[浅く腰掛け、片足ずつ自由に動かし腿の裏側を伸ばす〜骨盤の前後たおし〜あくび〜心がおちつく やさしい気功

不安が起こると、「よくない状態」と体が判断し、危険信号を体内で作る。
呼吸を狭め、肩がすぼまり、腰が丸まり、動きづらくなる。
それが固定してしまうと、暗い空想が回り続けることに。

「こんな風になるといいな」と明るいビジョンを持つことで、
胸が開き、息がしやすくなり、体が楽になる。
意識を切り替え、実現するかどうかは別として
「こうなるんじゃないかな」と楽しい空想を。

気持ちが切り替わりにくい時は無理せず、ひきこもる。
充電するうちに底を打って、内側から「動こう」という感覚が出てくる。
周囲が不安になるとひきこもりが長引く。本来は必ず、底を打って上がってくるのでそのタイミングを待つ。動物は動き出すのが自然。

コロナに対する不安も、大多数が底を打っている。
どこかで終わるだろう、という空想が働くと、最悪の事態があっても気にならない。
気持ちが上がってきた状態にある方が、呼吸器の力も上がり、感染しにくい。
お互いの不安が作用しあっているので、社会全体の不安が少なくなると
感染が急激に減っていくだろう。

大丈夫だ、などと言われると却って不安になりやすい。
そういう意味でも「Go to キャンペーン」は長引かせる要因になった。
「大丈夫なのかも」と体が受け容れていくと、全体の不安が減っていく。
不安を持っているメリットもある。計画性ができ、実現しようという力が出てくる。人は不安を活用して生きている。
それが極端になったり、停滞してしまうと動きづらい。

この時期のポイントは、泌尿器に関連する腰椎3番。
発汗が滞るために腎臓の負担が増え、腰がねじれやすい。

[脇をつまみ、てあて〜命門とおへそを両手ではさんでてあて〜後頭部てあて]
おへそは生命力の中心、根源的な場所。おへそのてあてだけでもよく、
横になっておなかに座布団をのせる「おへその座布団行気」もよい。

ころなの気功

「楽」とは、ベストな動きが連続していくこと。それが「自然」。
[立ってのびのび動く・大きなふりこなど]



2021.04.10

免疫と肺

木曜の「朝日カルチャー京都」は、20年ほど続く天野の教室。
立って動き、座ってお話を聞き、「心がおちつく やさしい気功」で
自分をやさしくなでて終わる、週一回の貴重なリセット。
Monthly Live4月」の内容とも重なる、4/8のお話をまとめました。
ぜひ合わせてごらんください。
   2021/4/8 於:朝日カルチャー京都 天野泰司

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本来は、春から初夏は呼吸器が広がって、風邪が少なくなる季節のはず。
急に感染が広がったのは、心配や不安で胸が閉じていることも一因。
不安だと胸鎖乳突筋(首の左右のすじ)が緊張して、胸腺(免疫のセンター)の働きが鈍ってしまう。
政府の方針は曖昧で、共通認識がばらばら。結果、みなが数の増減しか見ず、
コロナなんて何でもない、と頑なになったり、恐れすぎる両極端が見られる。
緊急事態宣言や解除で行動が急に変化してしまう傾向もあるが、
対策をとりながら自分で考え、節度をもって行動することが大事。

不安を少なくすること。
そして、肺に炎症の出る人が多いので、肺を元気にしておくことが大切。

病気は、体をよりよくしようとして起こる。自分だけではなく、
体質の遺伝をも解消して、次の世代にもっと元気な体を届けようとする。
今回でも、症状を自力で乗り越え、生き延びた人の呼吸器の力は大きい。
そしてそれは、次の世代に引き継がれていく。
逆に言えば、予防するほど次世代に課題を残す。予防接種の害はそこにある。

病気のことは、正義をふりかざすために使われやすい。
「マスク警察」という表現があるが、自分の正当性を主張しても
ほんとうの満足は得られず、しこり、辛さが体のどこかに残ってしまう。
表面上の欲求は果たせたが、潜在意識的に解消されずエスカレートする。
表面的でない満足を探す、コロナはそうした良いタイミングにもなり得る。

体は、病気を通じてその能力を伸ばそうとする、とさきほど話した。
病気にならなくてもより強く、しなやかになる手段があれば、かかる必然性がない。
コロナの予防には、肺の系統の変化を自分で呼び起こすこと。
かかる必要がなくなり、かかっても、軽症で済む。

・「鎖骨のくぼみ」にかたい処がないか探して、てあてを。肺の急処。
左右を比べながら、力をいれずにゆっくりと、鎖骨の上部分のくぼみに指をあててゆく。
右側は頭の血を下ろす、ほてりにもよい。左は頭に血を送る。貧血の時などにもよい。

・指を一本づつまわし、引っ張って伸ばす。胸をひらき、手を広げて指が遠くの方へ伸びていくような感覚をもつ。胸が広がる。

・自分をなでて、不安を消してゆく。
心がおちつく やさしい気功



2021.02.17

春のからだ

毎月第二日曜、朝日カルチャー京都「季節の気功」、お話から。
暖かかったバレンタインデーは、
東日本大震災の余震と言われた福島、震度6の地震の翌日でした。
*次回 →2021/3/14「腰がしっかり

2021/2/14 於:朝日カルチャー京都 天野泰司
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あたたかな気を 〜病と生死

大きな地震。
記憶が蘇り、原発やコロナと二重三重の辛さが出ることも。
まず、自分が落ち着くことで対応がスムーズになる。

不安や、心配をされると不安になる。
不安や心配の気を送るのではなく、あたたかな気を福島に送ろう。
そして、自分の辛かったことをすこし思い出し、
体のどの部分に痛みや辛さが出てくるかを見つけて、
そして、ただ私を大切になでて、流していく。
心がおちつく やさしい気功

しんどい人の不安に同調するのではなく、
経過をていねいにみて、淡々と寄り添うことで体がスムーズに変化していく。

例えば、熱が上がってきたら、寒気を感じないくらいまでふとんや服を増やし、部屋もあたためる。後頭部に手当てして、体力を動員する手助けをする。水分をとる。
冷たい風に当たらないように。コロナは発熱外来に行かなければならないのが困る。自宅で検査をして発送できるとよいが。

発熱は関節がゆるみ、全身の組み換えが起こるもの。
過剰な心配や意識、おそれや不安の介入が経過を妨げる。
コロナも同じ、不安になりすぎると重くなったり、感染が増えたりする。

昔は病気に対して知識がないまま皆亡くなっていったが、
今はウィルスに感染して病気になる、など知識を持っている。
コロナに対する台湾の成功は、情報をしっかり共有し、
マスクが確実に手に入るようにし、皆が責任感を持って
感染を広げないように自分で考えて行動したため。
日本は知らせずに20時まで、など規制だけしている。
ダメと言われると余計にやりたくなるもの、自分で考えて動けるようにしていくのが日本の課題。

必要があって病気にかかり、乗り越えることで心身共に丈夫になる。
かかる必然性のない体に整える。
休養すべき時にゆっくり休むことが大事。
経過を読むことで、「前はこうだった」という過去から離れることができる。

病気と、生死の軸は別に考える。
病は、生死の間でよりよく体の立て直しをするもの。
生まれるべき時に生まれ、死ぬべき時に死ぬ。
死なないように引き伸ばしたり、病と死を結びつけると見えにくくなる。

今この時、この場に生きている。
子孫を残し、続いていく私たち。一世代には限りがあり、何百年も生きていたら
全力で燃焼できない。
その人その人の制限時間があり、その中で燃焼していくもの。

病は、心身をよりよくしていく波。生死の間にだけ病がある。
病が原因で死が訪れる、という観念は、生死から目をそらすことになる。

大変な困難は、命を燃焼させる外的プログラム。
内にもっているもの、外に起こってくること。その両方が生死の間で命を燃焼させる。

*肩甲骨と花粉症

背中にはりついたようになっている肩甲骨が、開いていきたくて花粉症的症状が起こる。

・頭・・目の症状 (神経系)
・肩甲骨・・鼻・咳くしゃみなど (呼吸器系)
・骨盤・・股関節、あご、耳 (生殖器系)
この3つは関係を持ちながら動いている。春に一緒に変えるのがよい。
「心がおちつく やさしい気功」の「頭をなでる」のように、
ゆっくりした前後運動がおすすめ。
目がかゆい、鼻ムズムズは、温タオルであたためると、神経がゆるみ骨盤へ気が下りる。

症状は変化のタイミング。より変化していくように助けていく。
ふりこ、ゆれる、「肩の荷がおりる気功」「心がおちつく やさしい気功」などで
立春〜春分までは、毎日、肩の荷を下ろして、全面的に体に任せる時間を取る。(純)



2020.12.29

心と体の大掃除 〜12/13京都

毎月第二日曜、「季節の気功」、お話から。
*次回 →2021/1/24「頭がスッキリ

2020/12/13 於:朝日カルチャー京都 天野泰司
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*胸腺と鎖骨のくぼみ

コロナ対応のポイントを2箇所。鎖骨のくぼみと、胸腺。

鎖骨の上の、やわらかにへこんだ所。呼吸、頭の血行と関係する。
鎖骨のくぼみがやわらかだと、呼吸器系の疾患にかかる必要がない。
指の腹でやさしくさわってみて、塊があったら
てあてをするような感覚で、ていねいにほどく。

胸腺を英語で “Thymus"というが、最近の米国の論文で
「風邪を昨年以降に引いた人は、胸腺のT細胞が発達し
コロナ流行に関しても、免疫が働きやすい」とあった。
胸腺は免疫の働きと直結する場所。
がんの元になる異変細胞は常に発生しているが、
T細胞が、見つけては無くしていくことを繰り返している。

胸の中央のすこし上から、鎖骨のすこし下まで、
両手のひらを重ねて、ていねいに上下になでる。

*身体機能を整える

身体の運動は、すべての機能に関係している。
例えば、筋肉がこわばり運動しづらくなる→呼吸のつかえ→眠りが浅くなる。
例えば、肩がすぼんで胸が閉じる→胸腺の働きが鈍り、免疫が下がる。
指や手足が伸びやかになり胸が開く→免疫力が上がる。

まず、無理をしないこと。そして、楽な方へ動くこと。
「気持ち良い」ことを指標に。
それが、身体機能を整えていく重要な入り口。

「楽なほうへ動く」ことで、運動機能を調整できる。
「気持ち良い」ことを指標にすると、程度が決めやすくなる。

「思わずそうしている」ように。体にまかせる。
赤ちゃんに戻っていくことで、より活発に動けるような感覚。
静かで、くつろいでいて、体に集中している。
そんなふうに、気功を練習していこう。
[実習・あくび〜鳩尾を押さえて息をはく〜心がおちつく やさしい気功]

*私が中心

最近「自己責任論」ということが言われるが、それは
中央ができなかったことを個人のせいにしているのではないか。
素直に受け取った人が「自分ががんばらないと」と、自責の念にかられ、
心の広がりが閉ざされている。

強いられて動いているうちは、責任は伴わない。つまり「自己責任」ではない。
自分が中心であることで、責任が生じる。
「誰かのために、自ら動いている」のでなければ、責任はない。

「自分がよくなかった」という思いを手放す。
「自責の念」は、自分で自分の体調を悪くする。苦しい状態に自らとどまったり、事故にあってしまったり。
神道では、知らずに積み重なった、罪や穢れを祓い清める。
年末に奏上される「大祓祝詞」では、自分では気づかない自責の念も含めて、「残る罪はあらじ」「罪という罪はあらじ」と四人の神様のバトンタッチリレーで、ことごとく全てが洗い流され、荒潮に呑まれ、根底のところで新生の息吹にふれて、あっけらかんと無くしてしまうという筋書きになっている。

[実習・立って動く]・・体に集中して、気持ちよく、楽に動く。
(純)

2020.07.31

能動的コロナ予防 〜7/24中之島から初配信

今回の大阪・中之島教室は、初めてzoom配信にトライ。
大きなトラブルもなく無事終えることができました。

2020/7/24 於:朝日カルチャー中之島 天野泰司
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*ウィルスとは

コロナでみな大変な思いをしていると思う。
今日はふさいだ心を晴らし、能動的に取り組む方法を。

ウィルスは、防ぎきれないもの。
確率論的に下げていくことをしているが、本来すべきことは、
自身の体の抵抗力・体力をつけ、不安を減らし
免疫を活性化させていくのが重要。
例えば、肺を元気になる方法を知っていると感染しても軽く済むし、
肺はウィルスを外に出す作用もあるので
肺が元気だと感染もしにくい。

 ウィルスは必要不可欠な存在。ヒトが進化する上で、
遺伝子を運び、組み替える役割をしていて、
私たちの遺伝子の半分はウィルスでできている。
ウィルスがなければ人類は存在しない。
赤ちゃんの皮膚を守ったりもしていて、現在の過剰な消毒、
ウィルスを無くそうとしたり人と接触しないようにという対策は
一時的には有効だが、何十年も続けていくとは考えにくい。
それでは、体が丈夫になる機会をそがれてしまう。
風邪も引けず必要な時に体の症状が出てこないと、
抵抗力や免疫力を培うことができない。
新しいウィルスが発生した時にも感染しやすく、
ダメージが大きくなる可能性がある。
防衛が長く続いた場合に心配される状況。

「もしかしてコロナウィルスは、
役に立とうとして今発生しているのかもしれない」。
その、可能性はある。ほんのわずかでも、
どこかでそう思っていると、仮に発症した後に心の持ち方が変わる。
例えば「今、呼吸器が活発になって免疫力を高める準備が必要なのかもしれない」と考える、
そうするとただダメージを受けて辛い思いをするより、
免疫力が大きく働く。

伊丹仁朗先生が、がんに対して
「笑いで免疫が活性化する」研究をされて、かなりの有意差が出ている。
「病気を経過することで、今までより丈夫で
活発に過ごせる体を作っていこう」という認識があると、結果が全く違う。納得できなくとも、そういう考え方がある、と知っておくだけでよい。
明るい心持ちや、「病気によって体の活性化をすすめていく」発想を持っていると、経過が全然違う。

風邪を自然に経過すると、左右バランスが整う。症状を止めない。
熱のピークを越えると体が活性化して免疫力が上がり、細菌を全力で殺す。
咳、鼻水、下痢で不要物を排出し、すっきりした感覚になる。
『風邪の効用』(野口晴哉・ちくま文庫)という本がある。
いま必要な人がその風邪を引く。
体力が落ちている方は気をつけてほしいが、
症状を乗り越えた後にスッキリした状態が手に入るかもしれない、と空想して。
元気になるきっかけが病気であることも多い。
全力を発揮して体は元気になる。

*不安をほどく

人は大脳が発達しているのが特徴。
マイナスに働くと、空想がいやな感じを生み、胸が苦しくなったりする。
まず頭をからっぽに。頭から伝わる指令系統をほどく。
まず首から、不安をほどいていこう。

[実習・首のサイドライン「胸鎖乳突筋」~肩のストン~鎖骨・胸腺・みぞおちのてあて]

あごをゆるめて、首を上に。脳活点、首の蝶番の位置から胸鎖乳突筋を手のひらでおおう。「がんばる、努力」の反対の方向へ。 ゆっくり。 
胸腺は免疫の教育センター。活性化させておくのが大切。
みぞおちは、呼吸にそってすこし押し込む。
気持のいい息が入ってきて、不安が抜ける。
しんどい時も、 上半身がゆるむと心がゆるむ。
みぞおちのやわらかさ、下腹の充実した勢いが健康の尺度、「上虚下実 」と呼ぶ。
何かあったときは、おなかをみて、緊張したり固いところに手をあてて。

[実習・立って動く]
 骨盤の上端「呼吸活点」に親指をあてて、腰を気持ちよく動かすと肺が元気に。
気持ちよさを見つけて、素直に痛みから離れる。
胸を開いて、指をひろげる。のび。
 この一連の動きを1週間つづけてみよう。そうすると、体は素直にいい状態へチューニングされていく。

心がおちつく やさしい気功
 3.11震災後「おちつく気功」をつくった。
まず心を落ち着けていくことが、今回のコロナでも大切。
ひとつのことを習慣化するのは案外難しいが、からだと向き合う時間をとることが何より。
「 うん、大丈夫 」と最後につぶやくのは、無意識に働きつづける。体の栄養。

[実習・化膿活点〜肝心のてあて]
免疫のポイント「化膿活点」、血液をきれいにする。がんなどにも。
少し上向きに押して、離した時に手の力が抜けるように。
肝臓は、呼吸器を丈夫にする元。右の肋骨の下を押し込んで、ふっとゆるめる。
心臓・肝臓を同時にてあて。肝臓できれいになった血液が全身に循環していく。
肝臓は温めると活性化、夏が過ごしやすくなる。

*困難は自分で乗り越える

病には、主体的に取り組んでいくことが基本。
薬や、誰かが治してくれるものではない。コロナは時に。
だからこそこうして免疫を高め、体力を上げていくこと。
自分でできることを続けて。それが、これから生きていく上でも、困難を乗り越えていく大切な力になる。
そういう意味でコロナも役に立っていると言える。
病気を活用していこうという心持ちがあれば、自然に体が働いていく。

呼吸は、自然呼吸。気持ちのいいゆっくりした息。
眠りが深いと、疲れや不安が抜ける。
自ずと深い息ができるように体を整えていくのがよい。

[実習・立って動く ~ゆする・腕のストン・ふりこ]

私たちは、「肩の荷」を知らず知らずに背負いこんでいる。
荷物はさっと下ろす、また背負えばいいのだから。

体を動かすと、心も動いてくる。不安はあっていい、
なくそうとしなくていい。
まず楽に動いて、手放して。
腕の力を抜けばいい。

まず自分が元気になって。それが周りに広がっていく。
(純)

2020.06.29

皮膚をきれいに〜6/13京都

毎月第二日曜、「季節の気功」講座再開。お話から。
*次回 →7/12「ふみつき・エコロジカルに動く

2020/6/13 於:朝日カルチャー京都 天野泰司
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*根本的な生命力upには

ウィルスがなければ、種が多様化して、進化が早く進むこともなかった。
遺伝子には使っているものと、使っていないものがあり
必要な時に発現する。
コロナは、良いものか悪者か、まだわからない。

ヒトの赤ちゃんは、保護の必要な状態で生まれる。
動物と違って、すぐに歩いたり、食べものを自分で取って食べたりもできない。
なので整体では、「13ヶ月は病気にならないように」と気をつけ、
1才過ぎたら、そのあたりのものもなめたり、けがをしたり病気をし、
よくないものも取り入れながら、自分で体力をつけ、内臓を活発にしていく。

例えば水疱瘡にかかって自分の力で経過すると、腎臓が元気になり
はきはきして表裏がない子になる。
腎臓の機能が弱いと、迷ったり、状況を受け止めきれず二枚舌のようになったり、
腰が座らない。
そうしたことは性格ではなく、体が及ぼす心理的な作用。

コロナは、肺炎になりやすい。自力で越えると呼吸器が強くなると言える。
はしかも同じ呼吸器系の病気で、スムーズに経過すると肝臓が元気になる。

私たちは受精卵が分裂・成長していく過程で、皮ふが内側に入り込んで、
腸管や胃、肺ができていく。
肺も内側の皮膚といえる。

なので肝臓が元気になると、腸管から不要物がよく排泄され、
皮ふがきれいになり、呼吸が楽になる。
そうして消化排泄がよく、呼吸が深くなると、眠りも深くなり
病気や症状が乗り越えやすくなる。

これからは、「根本的な生命力」を高めていくことが大事。
それには、肝臓が大切。

*肝臓を元気に

肝臓は原初的な臓器。再生能力も高い。
体内で化学処理をしていく。酵素が多く存在し、
栄養、グリコーゲンを貯め、
窒素化合物など毒性の強いものを分解し、毒のない状態で排泄する。

酵素(=蛋白質)の関与した化学反応なので、高温すぎない温度が必要。
体温プラスαが適正温度、
なので、肝臓は単純に、あたためると元気になる。

初夏は肝臓の季節、少し減食気味にして肝臓の負担を減らすのもよい。
おしっこの匂いが強いのは食べ過ぎ。
梅雨は肌が荒れやすい。肝臓をケアすると、皮膚もきれいになる。

[実習・肝臓を押し込む〜てあて]
肝臓は右の肋骨の下端周辺。
下端にそって、両方の中指でゆっくり押しながら、違和感のある処を探す。
ここ、というところを見つけたら、息を吐きながら軽く押し込み、ふっと戻す。
その場所に手あて。

心がおちつく やさしい気功
体表面と神経系は深いつながりがあるので、
皮膚をゆっくりなでることで、頭が深くリラックスする。
アクセルとブレーキのバランスがととのう。
血が全身に一巡したら、変わってしまう。

*腎臓を元気に

梅雨は、湿度・気温が高く、汗が出るが乾かない。

化学物質の大半は汗から排出される。
出せなかった汗は、腸管から出る。
「汗が出せないことを補う下痢」ということが起こる。

また、汗がかけないと、腎臓に負担がかかり、腰が痛くなる。
汗がかけない人は、ももの裏側をよく伸ばしたり、
手足の指を伸ばしたり、ゆっくりひっぱって回すとよい。

コロナで動きたいのに動けない、マスクがしたくないのにしないとならない、
そうして「本当はこうしたい」気持ちが大きくなる。
マスクははずした時に口を大きく動かすと、
尾骨や骨盤が変化して気持ちもスッキリする。

[実習・腎臓のてあて・側腹とわきをつまむ・指を一本ずつていねいに回す]
集中感を持続する。「今変わる」つもりで。
講座、ライブも一緒に、そうした感覚で。

[実習・大股で歩く・側腹を伸ばす・手を広げて「パッ!」]
信号待ちの間に少し上を向くようにして腰を伸ばし、
肩を後ろに落として手を伸ばす。
青になったら、大股でガシガシ歩くとスッキリ!
(純)

2019.10.18

心のリラックス〜9/8京都

毎月第二日曜、「季節の気功」9月のお話から。
*次回→11/10「冷えに強くなる」

2019/9/18 於:朝日カルチャー京都 天野泰司
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*秋をあじわう

季節の巡りが、変化を生む。
生きる中で様々なことに出会う。辛いこと、楽しいこと、
ずっと続くといいな、と思ったり
これが続くとどうしよう、と思ったりするけれど、
季節は、ピークを超えてはまた巡り、必ず動きがあって循環している。
暑さが過ぎると、また涼しくなることを体が事前に察知して準備している。
もし、今が「最悪!」であっても
冬なら春を思い、夏なら秋がくることを思う。

新春の頃、体は春を感じて動き始める。
生まれ直す感覚、体も立て直す時。
春に向けて骨盤が開き、体は毎年リセットされる。
例えば、赤ちゃんが生まれたら、家中にその新しい気配が充満し
男性もフルリセットを体験する。

春は勢いがあり、秋は落ち着きがある。
季節の巡りの中で、体は次の春に向けて準備してゆく。
秋を心地よく過ごすと、春が気持ちよく迎えられる。

秋は、冬に向けて体が引き締ろうとするが、引き締れない部分が出てくる。
左右差が生じて、腰のねじれや冷えにつながる。

症状が出てきたら、「その場でほどく」ことを繰り返しやっていく。
多少は気にしないでやっていくことが積み重なると、体が鈍ってくる。
小さな異常をその場でリセットし、切り替えていくことで、生きる楽しみが増えてゆく。
渦中にあると、気持ち良さに気づかない。
一年のなかで、いまが「秋の入り口」にあることを思い、
秋の気持ち良さを味わうように。

*軽くなる私

生まれて、死んでゆく、どちらも同じ輝き。
暖かさと真剣さを持って向き合う。
死に向かうときは、積み上げてきたものを下ろしてゆく。
四十九日という修行期間に、7日づつ7体の仏がついてくれて
さまざまなものを落とし、
そして1周忌はどの仏、3回忌はどの仏、と
解脱に向けて、あらゆる束縛を解いてゆくのが輪廻思想。

苦しみや辛いことに煩わされない世界があり、
そこへいくことができるかもしれない、
それを成し遂げたブッダという方がいて、
生きている間にも
そちらの方向へ向かえばいいんだな、という空想は、大きな力がある。

「悟り」は、特別なことではなくて、とらわれからふっとぬけた状態。
歩いていてふと気持ち良い瞬間があるように、日常の至る所に悟りがある。
昔の生活はシンプルで、生きていければいい、ような時代が続いた。
「妙好人」のように、市井の隅にある人がただ念仏を重ねるうちに
その言葉やありようが人を助け、後世に残る例もある。

毎日、何も考えずに繰り返しできるような状態を作るとよい。
気功はその一助になる。
シンプルなことを、何も考えずにたんたんとやっていく。
自分のなくなった感じ、軽くなる感覚。
自分で設定している「私」がほどけたとき、ほんとうの自分が現れてくる。
心が休まって、小さいレベルの悟りに出会っていく。

例えば「ふりこ」、単純な動作の繰り返しで、意識がほどけていく。
順番や、様々なことを忘れて、何もない集中した時が生まれる。

坐禅をしていて、様々なことが浮かんで集中しにくいものだが
何をしているかわからないくらいの感覚で座っている時には、
警策は通り過ぎていく。

辛い思いが浮き出してくる時がある。
昔の傷や、苦しかった体験など、
心の奥深くで、見えなかったものが顕在化する時が、変わる時。

漠然とした嫌な感じや、辛さと同時に、体になんとなく嫌な感じが生じてくる。
その時に体の違和感をなくす。
迎え入れ、気持ちよくなるように。

辛さを他人のせいにすると、すりかえが起こる。
少し楽になったような気がして、スッキリ感があっても
自分の苦しみは保存されてしまう。

辛さが出てきては、消えることを習慣づけていると、
辛いことを体が最初からよけて、受けないようになってくる。

[実習・頭部活点のてあて〜おちつく気功]
左右の、「鬼の角の生える場所」、耳の前を上がった処と、黒目を上がった交点。
骨の隙間で、手の止まるところに指先をあてる。
押すのではなく、ゆっくりと。

[実習・わき腹をつまむ・内股をなでる]
秋の、からだのねじれをとるポイント。ゆっくり、ていねいに。

[実習・立って動く]
ねじりのふりこもていねいに。左右、ねじりやすいほうに少し大きくすると
調整される。

後頭部中央のてあてもよい。(純)

2019.08.11

夏のさなかに〜8/10中之島

38度、9度と高温の関西。
フェスティバルホールの上、遠くまで見える12Fのスタジオは
都会の快適さがあります。
会場に、おしぼりが備え付けてあるのはありがたく
それを使って「目の温湿布」の体験も。

ひとつの動作が終わるたびに、楽になっていった酷暑の朝でした。

  2019.8.11 於:朝日カルチャー中之島 天野泰司
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*汗は天然のクーラー

夏は、頭に上がった気を下ろすことが大切。
「上がっている」指標は、みぞおちが硬い。頭が忙しく働き、食欲が落ちる。

夏は本来活動的な時期だが、昨今は高温すぎて動きを止めなければならない時も。
けれど、冷静に、寒くて大変な頃と比べると、
体はやわらかく、動くことに適応しやすい。

ヒトは、活発に動いて汗をかく動物。
猿から進化した時、「汗をかく」という機能が備わって
長く走ったり、行動できるようになった。

汗は、天然のクーラー。
こうして涼しい部屋で座っていても、微妙に汗をかき、発散して、
その気化熱が体を涼しくしている。
辛いものをたべて汗をかいたら、頭のクールダウンになるし
体温より高いような空気でも、風があると、汗が飛ぶので涼しく感じる。

ベトベト、だらだらと汗をかくのがよいのではなくて、
気づかないほどに汗が出ている状態、
微妙に汗が出て、常に蒸発しているような状態がよい。

部分的に、汗がかけないようなところは、停滞を起こしている。
温湿布や手をあてて、汗が出てくるようにすると
つかえがとれる。
汗がスムーズにかける体が良い。

*頭の気を下ろす

夏は、頭に気が上がって、オーバーヒートしやすい。
高温であることと、現代人がよく目を使うことにも起因している。

(「今、目が疲れていると思う人」・・ほぼ全員が手を上げる)
目は、大脳と直結している。外に飛び出した脳。

[実習・みぞおちをゆるめる]
みぞおちは、上半身と下半身の境目。
つかえをとることで気が降りて、楽になる。
息を吐きながら、指で軽くおしこみ、体をすこしまるめる。
指をゆるめて、息が入ってくる。同時に、腰から順に上半身を立ち上げる。
ゆっくりと。

[実習・目を休める〜目の温湿布]
ゆったりともたれるように座り、
あたたかいおしぼりを、たたみ直して目の上にあてる。
さめてきたら、お湯をかけて絞り直すとなお良い。

気を下ろす場所として、鼻も覚えておくと良い。
鼻をあたためると、腰の過度な緊張からくるイライラが抜ける。
高熱が下がらない時にもたいてい下がる。
足湯とともに、女性に特に良い。

寝る前に、足をなでたり、てあてするのも気が下りてよい。

暑さでのぼせるときは、つめたいおしぼりを
前髪の生え際・中央にあてる。
氷水につけて絞るとよく、臨時の時は缶ジュースにハンカチをまいても。

[実習・脳活点]
後頭部のくぼみ「ぼんのくぼ」から、骨ひとつ分下、
頚椎2番の左右、指2本分。
手の止まるところに指先をあてる。
上を向いて、楽になる首の角度をさがす。

[実習・頭部活点]
夏バテ、体力のない時に。

左右の、「鬼の角の生える場所」。
耳の前を上がった処と、黒目を上がった交点。
骨の隙間で、手の止まるところに指先をあてる。
押すのではなく、ゆっくりと。

心得のある人にてあてをしてもらうと、すーっと疲れが抜ける。

[実習・心がおちつく やさしい気功

(純)

2019.07.26

ハライとコイ〜7/17京都

木曜日定例クラスのお話から。
祇園祭のさなか、7/17と24を合わせて。

於:朝日カルチャー京都 天野泰司
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*ハライとコイ

祇園祭が「前祭」「後祭」と、昔の形に戻って何年か経った。

「前祭」(さきまつり)では、山鉾が逆時計回りに巡行し、各町内の厄を落とし
集めて、戻ってきたらすぐに解体する。
そしてお神輿に乗った神さまをお旅所まできていただいて、
「後祭」(あとまつり)では、山鉾が順時計回りに
鴨川の流れにそって巡行し、神様が八坂神社に還る。

古神道では「ハライ」→「コイ」、
古い密教の流れをくむ禅密功では、「消災」→「植福」といい、
消災は逆回り、植福は順回りと、回転方向も一致する。

本来は、災・福の区別なく、全身で生きているものだが
実際に体が感じている痛みと、認識、意識の働きにズレが生じて
行き詰まりや、具合悪さが生じる。
何か外因があって「私はこう」と考えやすいが
その心と体の隔たりを、神様ごととして釣り合わせてゆくことで
我、自分を越えて何かに預けていくことで
過剰な期待が吹っ切れる。
内側の争いがなくなり、バランスがとれていく。

それは、気功も同じ。
自らの体との対話から、「私」「我」を越えたものとの調和が起こる。

普段は「私」と思っているものが私だが、
「私」の範囲が限定されなくなっていく。
日本語には主語がなく、「私を越えた私」が好んで選ばれてきた。

そうした全体的バランスのなかで、「生きている体」の位置を取り直すのが
気功であり、おまつり、本来の選挙。

ちょうど選挙があった。
政治は「まつりごと」と言い、真に釣り合わせることを言う。
さまざまな違い、意見を、ヤジロベエのように釣り合わせていく。
一度「払い」があって、「請い」。
このタイミングはなかなかいい。
バランスを取り戻すことで、心身は一番適切な働きをする。

*発汗をスムーズに

汗は天然のクーラー。夏の健康は、
汗をかくこと、かいた汗が冷えて再吸収されないことが大切。

さっと汗をかき、どんどん乾く状態がよい。
足の太ももの裏は、汗に直結している。
かかとをつきだすようにしたり、よくなでて伸ばす。

夏の足湯は、発汗をうながす。何分、と決めないで、
左右差にもあまりとらわれず、ほんのり汗ばんだらそれで良い。
疲れが抜ける。
秋の足湯は、冷えやねじれをとる。また役割が変わってくる。

体の疲れは、筋肉に乳酸などの疲労物質が溜まっている状態。
いらないものを、部分的にたくわえている状態。
その部分がゆるみ、汗が出ると、一気に疲れが抜ける。

後頭部中央のてあてもよい。(純)

2019.06.16

内なる力を引き出す〜6/9京都

朝日カルチャー京都、第二日曜午後「季節の気功」
6月の講座から。

 *次回は 7/14「呼吸が深くなる」です。
 2019/6/9 於:朝日カルチャー京都 天野泰司
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*ちょうどいい全力

私たちが潜在的に持っている力は大きく、使っていない部分も大きい。
入ってきたエネルギーと、出ていくエネルギーに釣り合いがとれているのが
ちょうどよく、力を発揮できている状態。

生活レベルが昔より上がって、エネルギー余剰が生じ
それが疲労感につながることもある。
消耗のために本来必要のない病気をしたり、
体への嫌な感じを少しずつ出していく、といったことも起こる。

何か晴れない感じ、心理的負担、病気という方向から
本来の力の使い方へ戻していく。
一つは物理的に、体を動かすこと。
もうひとつは、自主的・主体的に、人の役に立つことをしたり
責任のあるポジションにつくのでも、使うエネルギーは大きくなる。
「ちょうどいい全力」のスイッチを入れることで、
内なる力は引き出される。

*力を抜いて動く

力を発揮したくても出せない状態を解消することで、
うつうつとした「今まで」も、解消していく力になる。

それは社会的に動いていくことだけではなくて、
梅雨という湿度の高い季節に対応する方法を身につけることも同様。

雨が続くと、外出がしにくく、物理的に「力を発揮したくても出せない状態」になる。
また、湿度の高さで、皮膚がべたついて汗が出ないので、
呼吸がしにくく、肺の中も同じ状態になる。
呼吸の量が減って質が鈍る。
出た汗を冷房などで冷やし、一度捨てた不要物を体内に再吸収してしまうことも。
そうしたことで腎臓が疲れ、腰に至り、だるさや腰痛を引き起こす。

動きにくい中で動くには、「力を抜いて動くこと」が最初のスイッチ。
動きやすくなり、出切らなかった汗が出て、腰が楽になる。
[実習・肩の荷がおりる気功

*頭を休める

様々なことが身辺にあって、なかなか自分に集中していない私たち。
自分に改めて集中すること。
それが、「私に気をあつめる」ことになる。

昨日兄の部屋を片付けていたが、物が多いと必要なものにたどりつけない。
同じものがいくつもあったりする。
同じように、頭の中も整理する時間=体のゆるむ体制を自分でつくる。
[実習・心がおちつく やさしい気功

心理的な緊張は、首のサイドライン・目・アキレス腱などに出る。
ふんわりとてあてしたり、お湯でしぼったタオルであたためる。

*梅雨のポイント

[実習・指をのばす]指の間の水かきをつまむ。
手足の指を一本ずつ、ゆっくり回してからじんわり引っ張る。
指を全部開いて、遠くへ伸びてゆくイメージを持つ。

[実習・胸椎5番]下ろした手の手首を立て、指先を後ろへ回していく。
肩甲骨どうしが近づき、体が少しそって、上を向く感じ。
ふっとゆるめる。上胸部がゆるんで、目や呼吸が楽に。

続いて、片手を上、片手を下にして、
手首を立てて、天と地を手のひらで支える。
肘を後ろに、肩甲骨を寄せ、ポンとゆるめる。
胸椎5番がゆるんで汗のかきやすい体に。

[実習・ゆする]立った状態で膝をゆるめ、こまかくゆする。
自由に、ゆれたいところをどんどん探していく。
だんだんに止まる。

[実習・脚の裏側]この時期にちぢみやすい部分。
座るか寝て、かかとを突き出し、ももの裏側からふくらはぎ、
脚全体の裏側を伸ばして、ふっとゆるめる。

[実習・てあて]後頭部の中央。上から指でたどって、
手のとまるところにしばらく軽く指をあてる。
脇腹をつまんでから、おへそと腰の裏側(命門)に、
片手づつあててゆっくり集中する。

(純)

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