気功のひろば
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2021.05.29

self 2巻発送〜「ころなの気功」

前回に引き続き、満月明けの昨日。
通信講座「self」、5/28に第2巻を発送しました。
同封した「学級通信」から、「ころなの気功」を転載しますね。(純)

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新作・ころなの気功   ・・天野泰司

呼吸器が丈夫になって免疫力が上がるため、
初夏から梅雨にかけての養生法としてもよいものです。
「心がおちつくやさしい気功」から続けると、リラックスが深まり、
集中しやすいと思います。

*動画「気功の学校・公開レッスン」(25分〜)・「Monthly Live6月」(54分〜)
*図と解説 「気功生活」vol.124 、無料でお送りできます。

1. 鎖骨のくぼみに指をあてて気を通す。
2. 胸腺をなでて、てあてする。
3. 気持ちよく息を吐きながら、指を伸ばして、胸を開き、腰を反らせる。
4. 背骨をゆらゆらとゆらし、背骨のしなやかな弾力を培う。
5. 仕上げに「肝臓と心臓のてあて」。

呼吸能力を高めるには、肝機能を高めておくことがとても大切です。
梅雨や夏が苦手、体がだるく疲れやすい傾向がある方は、
体力の貯金だと思ってこの時期に毎日続けてください。

もし予防接種をされる方がありましたら、
接種前には「ころなの気功」と「肝臓と心臓のてあて」を習慣にし、
接種直後に「肝臓のてあて」をしてください。
待合で座っている間の15分にまず集中して、帰ってからも行います。
接種の害が減り、副反応も少なくて済むでしょう。

                              

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