気功のひろば

ブログ

2021.09.09

気功生活 Vol.126

うつる

内にある勢いが
外に現れ、
私の思いが
目に見える現実に。

【目次】

蔦町一歳 天野泰司
特集・治る力と体癖
The Book of Life 7/6・8/8
講座ノート 7/22中之島
Self 31期 感想
つれづれ遊湯記3 あや
コロナと七夕 報告と感想 kino
秋の入り 吉田純子
秋の養生・ 足湯/ 腎臓 / 頭のてあて
お知らせ


蔦町一歳

天野泰司

2020年秋、蔦町の気功協会事務所が竣工して、9月23日でちょうど一年になります。配信、講座、茶会、個人けいこ、執筆、編集、発送など、仕事や生活の流れがとてもスムーズになり、蔦町のない気功協会はもう想像すらできないほど、この場ができたことで充実してきました。皆さんの、本当にたくさんの物心両面の支えがあって、ここまで来ることができました。あらためて、心から御礼申し上げます。感謝の気持ちを込めて、一周年の「気功と蔦町茶ノ会」をしますので、お申し込みをお待ちしております。

コロナと七夕
「コロナと七夕」の配信では、庭師の良文さんが一燈園の山から笹と野生の高砂百合、栗を切ってきてくださって、七夕らしい清々しい場に。雨音のBGMや、休憩時の青木隼人さんのギター演奏も、講座全体に心地よい余韻を響かせてくれました。
講座でも少し話しましたが、一年半続けてき た「コロナ対策としての気功」は、願いの叶いやすい体づくりをしてきたのかもしれません。不安を洗い流し、免疫力を高め、呼吸器を広げ、野生の勘を取り戻して生命力を盛んにする。そのどれもが、新年や七夕の願いを書く時にいつも準備として行なっているものです。
マスクや手洗いなどの物理的な感染予防だけではなく、自分で心身を整え、ブラッシュアップしていく気功的処方は、確実に幸せに近づいていく方法ともいえるでしょう。感染者数が激増している今だからこそ、心身と対話しながら、力を養う時間を持っていきましょう。

ホームページの改変
「みんなに紹介したいので、初心者でもわかりやすいトップページに」という意見を受けて、HP「気功のひろば」のリニューアル作業に入ることができました。動画配信のニーズが大きく増えたり、スマートフォンの普及、「気功」と検索した順位の低下など、このかんの大きな変化に伴う念願の改変です。Webデザイナーの山崎哲由さんと相談しながら、コンテンツの見直しを進めています。

治る力と体癖
この秋、特別企画として、Web講座「治る力と体癖」をお届けします。
野口晴哉さんのまとめた「体癖」は、基本を知るだけでも面白く、世界がまるで違って見えてきます。体癖はまさに多様性を知ること。そして今回は「あらゆる症状に対応できる自然な処方箋」を手に入れる、大きなおまけが付いています。
体癖は、「生まれながらにある運動特性」。生来の特性を活かすために最も大切なのは、変化する自然の流れを乱さないことです。自然は変化と多様性に満ちています。私たちの体の中の自然も同じ。だからこそ、体癖を学んで「私の持ち味」に気づくと、大きな変化が生じるのです。そして「治る力」は私の著書のタイトルですが、病むことを通じて体が変わり、アップグレードされていく、「変わる力」を合わせて身につけます。


Web講座に先立ち、今号では、体癖の原色となる五つのカラーをわかりやすくまとめました。上記の表も、三回の配信時にはお手元に。このいくつかが、あなたの中にも含まれています。この講座と特集を、心身両面の人間の動作を観る手がかりとして、どうぞお使いください。

変化の時
この秋は、大きな国政選挙があります。固定化、単一化し、病んでいるものが表面化して、一気に変わっていくタイミングです。「私はどんな素敵な国に暮らしたいか」という、一人一人の思いが重層的に積み重なったものが国政です。それを自分とは関係ないと他人事にしてしまったり、固定した主義主張に執着して考えることを放棄するのか、もしくは状況に応じて自分で柔軟に考えを膨らませていくのか。そこが今回の争点です。
七夕の願いが自然に叶っていくように、今、このタイミングで、自分が住んでいる国の、一番健康で、自然で、本当の意味で豊かで、心から幸せを感じられるような状況を思い描いて書いておくと、いつかそれが本当に実現していくでしょう。
私たちが、病を乗り越えては心身を改変し、理想的な健康に近づこうとするのと同様に、この国も、世界全体も、潜在的にはずっと健康になろうとしている。その根本にある力に注目し、主義主張ではなく、無色透明な純粋な思いを集中していくと、大きな変化の流れが自ずと生じてくるでしょう。
まず私から、心地よい変化の波を巻き起こしていきましょう。

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