内容 | まずスワイショウ、スワイジャオ、五禽戯などで 内外をゆるめていくことから始めます。 次に、立禅(タントウ功)によって、 柔らかくなった体内に、芯を通し中心の柱を据えます。 そして波動功、七方拝・四隅合芯で 全身内外を協調、融和させていきます。 さらに、行住坐臥法(歩く・立つ・持つ・坐る・寝る)の エクササイズを通じて、 日常動作のなかでの自然な身のこなしを身につけていきます。 総合として陳式混元太極拳を学び、 自在に心身を統一する技を学んでいきます。 自然身法とは、東洋に古くから伝わるいろいろな技に秘められた 自然の法則を、誰でも無理なく修得できるエクササイズです。ゆったりと体を動かすことを通じて、心身を緩ませ、 心と体の統合の中に日頃気づくことのできない、生命のうねり、 自然の力「気」に気づいていくのです。 よこたわることの安心感、立つことの充実感、歩くことの解放感、 ここに生きていることの不可思議を味わうのです。 自然の原理にかなった体の動きは、心身の不定愁訴を解消し、 事故や怪我の予防となり、心身の自然治癒力を高めてゆくことが 明らかになってきたのです。 自然身法研究会は、東京都内を中心に活動しています。 教室等の詳しい案内は、ホームページをご覧ください。 |
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会場 | 池袋コミュニティカレッジ |
会場所在地 | 豊島区南池袋1丁目28-1 |
アクセス | 池袋駅東口・西武百貨店 から徒歩 1分 |
開講日 | 毎週 火曜日 13:30〜15:30 |
受講料 | 30240円/3ヶ月 2835円/1回 入会費:6300円 |
電話番号 | 03-5949-5486 |
担当者 | 池袋コミュニティカレッジ |
講師 | 出口衆太郎 |
講師紹介 | 自然身法研究会代表 日中健康センター気功主任指導員 日中太極拳交流協会主任指導員 日本混元太極研究会理事 中国武術協会公認国際級審判員 鹿児島県生まれ。武蔵野美術大学卒業。針灸術、禅を研究。 佐保田鶴治ヨーガ禅の教師となり数千人を指導後、縁あって山中の禅僧に師事、立禅を中心とした内功武術を学び、内功の深さと力に目覚める。自然なからだを求めて、84年より陳式太極拳、大東流合気柔術を研究。陳式第十代伝人で混元太極拳宗師第一代、馮志強老師に陳発科伝太極拳、胡耀貞伝・混元気功を28年にわたり学び、混元太極拳第二代伝人、陳式太極拳第十一代伝人となる。 日常動作、伝統体術に共通する原理『 自然身法 』を提唱する。 85年に発表した『波動功』は、入門気功、自然との交流法として全国で広まった。東大附属病院では12年にわたり臨床医の下で患者に気功・自然身法を指導。日中健康センターをはじめ各地で気功、太極拳、自然身法を普及している。また、風水写真家として内外の聖地を巡り、その風水を写真、文章で各誌に発表してきている。 |