気功のひろば
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2022.05.25

肝臓2〜蔦町気功の会5月

*肝臓のケアが大事な季節 。5/26「京の気功入門」でもやります、ぜひ。

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「 蔦町気功の会」講座ノート

4月に引き続き、肝臓と「過去の打撲の影響を抜く」ことを中心に。
少人数で集中した時間でした。

於 : 蔦町気功の会  2022/5/22  天野泰司

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いま、初夏の時期に、とても調子がいい人もいれば
何かわからない身体の変動がある人もいる。
無理をしないこと。
そして、心地よい流れの中に自分を置いていくこと。

新陳代謝が盛んな時期、体は忙しく働く。
肝臓の働きを助けて、解毒排泄を促進し、
古い打撲の影響を抜いていくことで、
息が楽になり、のびのびと過ごせる。

消化器と呼吸器は同じ系統で、
消化器(肝臓)がすっきりすると、呼吸器(肺、心臓)もすっきりとして
よく動いて、よく休むことができるので、
梅雨や夏の時期が楽に過ごせる。

急に起こる何だかわからない大きな不調は、
昔の打撲のためであることが多い。
今、痛みが表に現れてきたときに、何回でも
ていねいに手あてすることで、何年かかっても抜けていく。

心の面も同じ。思い出した時に気持ちをほどき、
体に残った辛さをていねいに抜いていこう。
心がおちつく やさしい気功〜肝臓と心臓のてあて]

栄養を落とし気味にする「減食」にもよい時期。
首の付け根のあたりが張って、肩こりや目の疲れが楽になる。
[首の付け根(頸椎6から胸椎1左右)〜目のてあて]

肝臓と右足も関わりがある。
右足の二指(人差し指)が縮んでいたら、ゆっくりほぐす。
二指と三指の間を上に、広げるようにたどって
固いところがあれば、少し抑えて手あてする。

肩の荷がおりる気功

(純)

 

 

 

 

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