気功のひろば

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2021.03.21

一人では生きていけない

The Book of Life
3/21のテーマは
There Is No Such Thing As Living Alone

以下、天野の訳です。


私たちは、孤独から逃れようとします。
おびえ、うろたえ、誰かに依存し、
交流することで自分をなぐさめようとするのです。

たとえば、私はゲームの中の王様で、他人は歩兵のようなもの。
歩兵が振り返って見返りを要求しようものなら、
ショックを受けて悲しみにくれるのです。
けれどもし、私の城が強固で、弱点が一つもなかったとしたら、
外界からの打撃は取るに足らないものとなるでしょう。

年齢を重ねるにつれて積み重なっていく誤った習癖は、
理解され、正されていかなければなりません。
私たちが、まだそこから離れられるうちに、
そして、辛抱強く自身を観察し、調べることができる間に。
私たちの恐れは、今、観察され、理解されなければなりません。
自分のエネルギーを、外からの圧力や、
しなければならない要求の理解だけに向けるのではなく、
自身の理解に向けなければなりません。
自分の寂しさ、恐れ、欲求、そして弱さをです。

一人で生きていくなどということは、ありえません。
生の全ては、つながり合うことだからです。
しかし、もし人と直接関係を持たずに生きるとしたら、高度な知性が必要です。俊敏で大いなる気づきにより、自らを発見するのです。
この鋭敏に働き続ける、流れのような気づきがなければ、
一人でいることは、もう支配的になっている誤った習癖を強めることになり、
バランスを崩し、ゆがみを生み出してしまいます。

だから、今、気づくのです。
歳を重ねて生じてきた、固定した独特の思考、感情の習慣に。
はっきり理解することで、それらをすっかりなくしてしまうのです。
内にある豊かさのみが唯一、平和と喜びをもたらしてくれるのです。



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