気功のひろば

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2020.06.29

禅密の学校6月 〜自由自在に

「禅密の学校」、6/21再開。
この日は夏至・新月、そして日食。

2020/6/21  於:アスニー山科 天野泰司
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*時代の転換点

コロナだけが命がけなのではない。呼吸器の大病はみな、同じ。
命のアクセルを全開にすること、気分を切り替えることが大事。

夏至で日食。天体が一直線上にそろい、特別な引力関係が生じる。
きょうは大きな磁場に乗って動いていこう。

新しい事務所「蔦町の家」は上棟式を終えた。晴れやかな一日。
「槌打の儀」、大榊で「千歳棟・万歳棟・永永棟」と地を打ち、
屋根に上がった棟梁が棟木を打ち固める。
思いを形にして空間に刻んでゆく、
伝統的な祈りの力。

世界は何も分かれていない。
私が生きている、この空間・宇宙が生きている。
家の棟木を打ち固めることで、私自身、世界の打ち固めになる。

禅密も同じ。全体の気の場と心身が分離している、
意識・頭の暴走から自分を取り戻す。

呼吸器系の病は「前屈傾向」が強いと重くなる。
「我慢・卑屈・忍耐・敗北」、そうした観念から体の前屈が起こる。
コロナを経て時代の転換点、
こうした世界観でないところへ、私たちは移ってゆく。

自分を肯定することは大切。
生きているだけで立派。
「足りない、できていない」・・そこまでしなくていいところまで
自分を追い込む。
「自己責任論」、誰かが流行らせたもの、そうすると便利だから。
「自分はできない、自分がよくなかったんだ」という結論に持っていくのはよくない。

「自分が宇宙とともに生きている」という事実が、大きな手がかりになる。

我慢、忍耐がずっと続いているのは違う。
「自分が耐えていればいい」というのは、自然に反している。

いちばんいい方向へ、体が楽な方に、自然に動いていく方向へ。

「敗北」は、印象として残りやすい。
戦争に負けた、と思いたくない。それは敗北感の裏返し。
失敗は成長への足場。
失敗のない成功は、成功ではない。
後悔ではなく、どう活かしていくか。
失敗を重れることで成功への道になる。間違っていい。
それを糧にしてより良い方向へ、積み重ねてはじめて成功、勝利がある。
負けたことのないチームはない。

そうした「意識の転換」が大切。
それに加えて、「鎖骨窩の違和感を除く」→
「腰をのばし、胸を開いて、自然に自分らしく歩いていく」。

[実習・鎖骨窩のてあて]
鎖骨の上のくぼみの、かたいところを丁寧にさがし、やわらかく手をあてる。
一人でするときは両手をクロスして。
お互いにするときは後ろから、相手の両肩に手を乗せて指で鎖骨窩にてあてする。
ゆっくり硬さが動いてくるので、それにそって自分もゆっくり背骨を動かすように。
もっとゆっくり、
もっとやさしく。

Q.失敗したことのない人は。
A.失敗したことのない人は、大きな失敗をする。
病気も同じ。小さなけが、病気を日々こなして、丈夫になっていく。
小さい病をしないで過ごすと大病を起こす。
実践を通じて、私たちは体得していく。

[実習・禅密功の基本功]

*奇跡の積み重ね

私たちは、高い確率で「生きている」くじを引いた。
それは奇跡の重なり、光明以外の何ものでもない。
卑屈にならない。
一瞬のきらめきを原点に、土台にして
自在の方向へ動いていく。

禅密の世界は、日常の苦しみから離れて
完全な自由に入り、全体と一つになって動く幸せ。
自分が100%出せる状態、「自由自在」。

「一日一生」という言葉があるが、本来はこの一瞬が一生。
一瞬の判断、一瞬で昇華、一瞬が一生。
過去にとらわれない、判断が狂うから。失敗を活かす。

[実習・脱力〜安静体操、短いてあて]
ある一点をみつける。

[実習・禅密功の基本功]
背骨のある一点をゆるめ、そこから動いていく。
自由をつかんでいくために、一点を探す。

いま時代の変わり目。
乗り越えていこうとする、今動こうとしている、
潜在する溜め込まれたエネルギーを正しく使う。

2月からずっと梅雨だったようなもの、
動きにくいところをひとつひとつ解除する。
ゆすりの動きから禅密に入るのもよい。(純)

[実習・]

(純)

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