気功のひろば
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2019.11.28

self最終巻 発送しました

昨日11/27、「通信講座self」3巻目を発送しました。
28期の最終回です。早いですね。美しい季節、安心して感覚を開き
健やかな秋をお過ごしください。

学級通信の、カレンダー裏にある
天野の、季節のおたよりをみなさまにもおすそ分けしますね。

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乾いたら 水を飲む

冬は乾燥の強いシーズン。
最も水分補給の大切な時期です。

水が不足してくるといろんな違和感や症状が出てきます。

皮膚がカサカサしてきて、かゆみが出てくる。
関節の動きがカクカクして、運動が不自然になる。
たんがからんで、咳が出る。
風邪や喘息的な症状になる。
尿が濃くなり、回数が増える。
体がむくみ、だるくなる。
胃が痛む。
目が疲れやすく、肩が凝る。
頭の血が降りにくくなり、頭痛がする。
神経痛やリウマチ的な症状が出てくる。

腹部が整っていて、こうした症状が出てくるようであれば、
そのほとんどは水の不足です。

暖かい鍋や汁物を多くして、
本格的に暖房が入り始めたら、冷たい水をちょっとずつ
味わうように飲むようにしましょう。

ねじりのふりこや
体をゆする動きをして、
それから水を飲むと、とても吸収がよくなります。
また、朝起きた時や、運動や入浴の後も
とてもよいタイミングです。

水を飲むときには、
心をおちつけて、体の潤いを感じてみましょう。
お腹に降りていった水が、
お腹から全身へ広がるような感覚をイメージしながら、
一口ずつ、ていねいに飲んでください。
そうした飲み方のことを「霊飲」と言います。

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「気功の学校」来季の募集も始まっています。
再受講のかたも、お申し込みおまちしています。

(純)

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