気功のひろば
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2019.11.07

感覚の際立つ季節

天野は、春秋社から発行の決まった
新刊「季節の気功(仮)」絶賛執筆中です。
今日、初夏と夏の原稿が送れるよう、
最後の校正中。。

木曜の朝日カルチャー京都が終わって、
高野山合宿の南海特急の予約を取ろうとしたけど
JTBは手数料1100円とのこと。。
webで取ることにして
三条・梅園の二階で休憩しています。

pcに向かうことが続く中でも
木曜カルチャーはほんとにありがたい存在。
今の自分を知り、
リセットさせてくれます。

音楽に合わせてしっかり動いた後、
晴天の、今日のお話は
感覚の際立つ季節、について。

・・・・・
紅葉が始まって、鴨川沿いが今とても美しい。
秋は、感受性の高まる季節。

美しいと感じるのは、生命の持つ働き。
身体の内の何かと、響きあう。
瞬間にきらめくものに出会い、心が動く。
それは生きている本質。

美しさに出会うために生きている。
秋は、素直に、そうしたものに目が行く季節。
春はそのものとの一体感でいっぱいになる感じ、
秋は繊細で細やかに感じる。

いま、その気持ち良さを遠慮なく味わうとよい。
瞬間に、深く、自分をなくして。
・・・・・

手をていねいになでてから、「心がおちつく やさしい気功」。
きょうもよい時間でした。(純)

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