気功のひろば

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2019.01.03

言葉のノイズを超えて

The Book of Life
1/3のテーマは
Beyond the Noise of Words

以下、天野の訳です。
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聴くことは芸術的な技能であり。
簡単に獲得できる能力ではありません。
しかし、その聴くということの中に、
美しさと、素晴らしい覚醒があります。

私たちはそれぞれのあり方に応じて
様々な深さの聴き方をしますが、
いつも先入観というものを伴って聴いています。
あるいは、ある特別な観点から聴いています。

シンプルに、ただ聴くということがなく、
思考、結論、偏見といったスクリーンが
いつも間に入っている状態で聴いているのです。

聴くということには、内的な静けさが必要です。
何かを求めようとする努力からの自由。
リラックスした中の集中。

この注意深く、しかも受動的な状態が、
言語的な結論の向こうにあるものを聞き取ることを可能にします。

言葉は混乱を招きます。
言語は、表面的なコミニュケーションの手段に過ぎません。

言語的な錯乱を超えて通じ合うには、
注意深く受動的に聴いている状態になければなりません。
愛に生きている方々は、そのように聴いているでしょう。
しかしそうした聴き方をしている方は、ごく稀です。
大部分の方は、結果の後に、ゴールに到達した後にと、
永遠に乗り越えようとし、力づくで得ようとする。
だから、聴くということがないのです。

ただ聴いているときにだけ、
言葉の奥に響いている歌が聴こえてくるのです。

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