気功のひろば

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2018.12.22

春に向けて〜木曜の教室から〜

天野の定例教室のうち、
京都朝日カルチャーの木曜は、20年ほど続いている教室です。
立って動くー座ってお話をきくーおちつく気功、といった流れで
週一回、とてもいいリセット、リスタートになります。
今年の最終講座、お話部分に加筆しました。

2018/12/20 於:朝日カルチャー京都(木曜) 天野泰司
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[実習・立って動く〜ふりこから波の動き]

自然の変化は、体の変化につながる。
私たちの体は自然と相呼応していて、四季に順応する働きがあるけれど、
今年は予想外の変化が多く、「いつも」の範疇では補いきれなかった。
けれど実は、体は事前にキャッチしていて、準備している。

体の変化も大きかった今年。
その総まとめが、旧暦の春。
1月は後頭部、2月は肩甲骨、3月は骨盤が開いて上がり、
この一年の心身改変作業の成果が花開いていく。
今、その前段階の変化がもう始まっている。

2月、きゅっとした寒さが巡ってきて、
ふわっと暖かい春になればと期待している。
この一年が大変だったからこそ、その辛苦を洗い流す
晴れやかな春になるだろう。

春。性の働き=生命の火が盛んになる季節。
その春に向けて、いま心がけること。
1.いやなことをしない。
2.楽しいことをする。
どちらも、「本能的に」。
経験や、積み上げてきた知識がアンテナを曇らせる。
本能的にいやなことと、経験上考えるいやなこと、
直感的にワクワクすることと、楽しいと思い込んでいることは違う。
観念を本能的なことだと勘違いしてしまう傾向があるので、
過去や、観念から自由になる。

Q.苦手だけれどしなければならないことはどうしたら。

A.苦手なことからは逃げる。
おだてて、やってもらうのもよい。
おだてられると、ぱっと火がつく人もある。
任せられると、性が働き、骨盤が動いてくる。
「自分でやりたい」「人の役に立ちたい」という心は本能的な性の働き。
任せるのは大切なこと。
任せあうことで、お互いに心が安らかになり、性=いのちの働きが高まる。
任せたはずなのに心配したり、そわそわしたり、
相手に遠慮や気遣いをする人がいるが、
それでは全体がうまくいかない。
任せるのなら、完全に、純粋に、心安らかに任せる。

人の成長では、4、5才の年中、年長さんの頃、
そして思春期に性が大きく働き出す。
「自分で」、「役に立ちたい」という純粋な思いが大きくなる自立の時。
その時に、ちょうどよく何か手伝ってもらったり、
自分から何かを始めたり、
奉仕的な活動に取り組むとよい。

[実習・心がおちつく やさしい気功」。
(純)

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