気功のひろば

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2017.08.21

台湾・日月潭へ

7月21日〜23日、
11月に予定している「修学旅行・台湾 日月潭合宿」の下見へ、
2泊3日で行ってきました。

最初に取ろうとしたホテルは、予約金支払期限が7/25。
予約して間がなく、しかも高額でキャンセルでも返金無しとのこと、
「決めるとしても止めるとしても、とにかく行ってみないと」と、
スケジュールの空白を縫って、駆け足で巡ってきました。

日月潭は、台湾のほぼ真ん中にある山に囲まれた湖。
インドのアッサムと気候が似ているらしく、
「日月潭紅茶」の産地としても有名です。

関西空港から、キャセイパシフィック航空で台北桃園空港へ。
桃園空港からMRT(地下鉄)、新幹線を乗り継いで台中で下車、
南投客運の好行バスで日月潭へ向かいます。

日月潭の中心地「水社」に到着、
下見のために予約した民宿「桂月村」は、そこから歩いて5分ほどの船着き場の近く。
1999年の台湾大地震の時に周囲のホテルが倒壊、
土産物店だった父母の家を建て直してこの地で民宿を始めたのだそうです。

最近改装してリニューアルしたそうで、
入口や内装もとても綺麗でスタイリッシュ。

湖畔を自転車で走りたいと考えていたところへ、
チェックインの時に「朝のサイクリングはいかがですか」と願ってもないお誘い。

日の出に合わせて、4:40にロビーに集合。
知り合いらしきレンタサイクル店が一軒だけ、早朝から開いていました。
外見は普通のママチャリ、その実、シマノ製7段変速を装備したよく走る自転車。
レンタル代は100元、400円ほど。

宿のご主人を先頭に、夜明け前の湖畔をスイスイ走ります。
途中、見晴らしの良い、木作りの遊歩道があるところで小休止です。
日の出前の空。

向山ビジターセンターを過ぎ、
湖上に突き出した観覧用の桟橋へ。
原住民の聖地ラルー島、水社大山を正面に望み、
雲間から登る日の出を拝みました。

さらに南下して、公園で休憩し、
来た道をそれぞれ自由に、帰路につきました。

山水画のような景色。

自転車を返して宿に戻ると朝食。
バイキング形式で新鮮なフルーツや野菜、お粥やパン、具沢山のお味噌汁、
おいしい日月潭紅茶も。

外のテラス席でいただきました。

サイクリングは最高の時間帯に既に済んでいるので、
どこへ行こうかと迷っていましたが、
宿のママさんのおすすめで、船で対岸へ渡って、玄奘寺へ。
船は3ヶ所の埠頭を巡回、手にはんこを押してもらって何度でも乗船可。
(つづく)

2017.08.15

夏の疲れを抜く

夏は気温の上昇とともに、
頭に気が上がりやすいもの。
「上気」と言えば、
カッとなって怒ったり、イライラしたりする心身の状態で、
そんな時はお腹が固くなっています。
まず、お腹にやさしくふれて、軟らかさを確認してみましょう。
上腹部が軟らかな感触であれば正常です。
もしカチンとした固さを感じるようでしたら、
まず頭や首をゆるめて、気を下ろすようにしましょう。

ここ数日で、やっと涼しい風が吹き始めているので、
今ゆるめておくと、心底ほっとした感じになり、
この夏に溜まってきた心身の疲れがスーッと抜けていきます。

楽な姿勢で座ったら、
まず、「あくびの呼吸」をします。
首を前にぶらさげて、ふーっと楽にゆっくり息を吐きます。
何度かゆっくり息を吐いて、ゆっくり首を正面に戻します。
次に、頭を後ろにあずけるようにして、
あごをゆるめてポカンと口が開きます。
あくびをする要領で段々に大きく口を開いていきます。
あくびのようになったら自然にあくびをして、
ゆっくり首を正面に戻します。
これを往復三回程度。

それから、
「心がおちつくやさしい気功」をやってみてください。

気が下りて、お腹もやわらかになり、
ほんとうに楽になると思います。
お盆のお休みのうちにぜひ。

8/20 (日)に京都朝日カルチャーセンターで
季節の気功・葉月…夏の疲れを抜く」が開催されます。
たっぷり2時間半。ていねいに夏の疲れを抜いていきましょう。
今回は第3日曜日になっています。申込は直接朝日カルチャーセンターへ。

天野泰司

2017.07.01

幸福か満足か

The Book of Life
7/1のテーマは
Happiness vs. Gratification

以下、天野の訳です。
—————-

私たちのほとんどが、求めているものは何ですか。
私たちひとりひとりは、何を欲しているのでしょうか。

この、休む間もない世の中では、ことさらに
皆が、何らかの平安や幸せや、避難場所を見つけようとしていますが、
いったい何を求め、何を見つけようとしているのですか。

それが判ることがとても大切なこと、
そうではありませんか。

おそらく大部分の人たちは、
何らかの幸せ、何らかの平安を探し求めています。
混乱と戦争、競争や紛争に苦しむ世の中で、
少しでも平安がありそうな避難場所を求めているのです。
これが大部分の人たちが望んでいること、私はそう思います。

だから、ある指導者からまた別の指導者へ、
ある宗教からまた別の宗教へ、
ある師からまた別の師へ、
(避難場所を)求めて、次々と、さまよい歩いていくのです。

つまり私たちは、幸福を探し求めているのでしょうか。
あるいは、私たちが求めているのはある種の満足で、
その欲求の充足を通じて幸せになれたらと思っているということですか。

幸福と満足は、違うものです。

幸福を追い求めることができますか。
おそらく満足は見つかるでしょう。
しかし幸福をみつけることはとうてい出来ません。

幸福は派生するものです。
(求めて得られるものではなく、)副産物なのです。

ですから、
頭や心に莫大な努力や注意、思考や配慮を強いるその前に、
私たちが探し求めているものは何なのか、
それは幸福なのか満足なのか、
はっきり見抜かなければなりません。
その必要が無いと、どうして言えるでしょうか。

2017.06.30

「気功生活」101号・Self 送りました。

会員の方々に、「気功生活」101号と
御受講の方に、通信講座・気功の学校Self第3巻を
朝から一気に発送作業をして、
できあがりました。

お手伝いくださった方、ほんとうにありがとうございました。
きょう、お送りしますね!

通信「気功生活」は、読みたい方に無料でお送りしています。
こちらの「最新号希望」から
「101号希望」と書いていただいて、お送りください。
(純)

2017.06.24

争いの本質的原因

The Book of Life
6/24のテーマは
The Central Cause of Conflict

以下、天野の訳です。
—————–

ただ願うだけで、平和が訪れるなどと考えないでください。
あなたは、日々様々なものと関わりながら、
意欲的に、何かを得ようと、
今生や来世の精神的な安全を願う生活をしていますね。
そのままでは、平和は来ないのです。

平和を望むのなら、
争いや、不幸の本質的な原因を
直覚し、消し去っていくのです。
平和のためにと、外のことばかり考えないようにしてください。

ご承知のように、私たちはたいがい無精です。
(直感的な感覚が)怠けすぎているので、
自らをピタッと把握することも、はっきり判ることもありません。

この無精さとは、まさしく独断的な心の現れです。
だから、誰かがこの問題を解決して、
私たちに平和を与えてくれるだろうと考えたり、
戦争を引き起こしているだろう
一握りの人々をやっつけてしまえ、などと考えてしまうのです。

もし、あなた一人が内に争いや葛藤を抱えているならば、
周囲にも、必ず、不可避的に、争いを造り出します。
自身の内に平和を築くことだけが、
世界全体に、平和をもたらすのです。
あなたが、世界そのものなのですから。

2017.06.20

book of life

クリシュナムルティの
「The book of life」を
天野が、1ヶ月にひとつくらい、upしています。

一日にひとつ、彼の語録から
引用された英書で、
元々、台湾で中国語訳をみつけ
英訳を購入したものです。
日本語訳も出ていますが、ぼちぼちと、訳して
「気功生活」にも連載しています。

今回は5/23「自我から自由になる」。
6/24「争いの本質的原因」の2つです。

ゆっくりごらんください。

(純)

2017.06.12

心と体のお掃除 〜6/11京都

静かな落ち着いた雰囲気で、楽しい講座になりました。(純)

2017/6/11 於:朝日カルチャー京都 天野泰司
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

身体は、2週間〜1ヶ月先を予測している。
その少し先の季節を感じつつ、月1回進めていく講座。
できたら継続して、1年の流れを感じてもらえると良いと思う。

梅雨は、汗が出にくくなるため、腎臓に負担がかかる季節。
腎臓が疲れやすいと、気分がうつうつとし、不機嫌になる。

同時に、雨で湿気が強く、運動が制限される。
そうして季節的に不機嫌になったり、
小さい子がおしっこを我慢している時のように、
そわそわしたり怒りっぽくなったりする。
こちらが、「そういう時期なんだ」と気づけば良い。

腎臓を元気に、そして体の自発性も育てていこう。

[実習・わき腹、内股、頭頂のてあて〜体を後ろにねじる
心がおちつく やさしい気功」。

脇腹に両手をあてて、脇腹で息をするように。
ねじる時の視線は水平。ねじりやすい方にすこし大きく、ゆっくり無理せずにねじる。

年も半ばに近づいて来た。
神社では、「夏越の祓」といって、この時期に
心にたまった罪ケガレを流してゆく。
「大祓祝詞」は面白くて、たまった罪ケガレを
神々がそれぞれ手渡してゆき、そのうちどこかへ無くしてしまう。

心と身体に分けて考えると、
心の嫌な感じ、悩み苦しみは、
まずそれから心を放して、ぽかーんとしたり、
気持ちよいことに集中すると、嫌なことが寄ってこなくなる。
しっかり悩んで解決策をとるのも大事、そのほうが苦しみつづけるより早い時も。
いつまでも「そのこと」を背負いつづける必要はない。

体の痛み、だるさ苦しさは、
腰痛なら体がねじれないように、痛くならない姿勢をとったり、
打撲で痛いなら、思わずとったそれをかばう姿勢、それが大切。
自分の「治る力」を助けるように、全身でその姿勢に集中したり、
てあてをしたり、
どちらにしても、できるだけ気持ちよくする。

[実習・心の動きにまかせる]
心に浮かんだ諸々をただ流していきながら、背骨からゆっくりゆれる。

普段は、楽なほうへうごくこと。
梅雨で動きにくく湿気のこもりやすい時期だからこそ、
換気や掃除もどんどんする。
活動すると汗も出やすくなる。
一番動きたい動きはひとつ、それが体のおそうじ。
持っていると苦しいものは、手放す。

といった話の後、立って、「肩の荷がおりる気功」をして終わりました。
(純)

2017.05.31

心がおちつく総会

2017.5.28(日)
清々しい初夏らしいお天気に恵まれ
気功協会の総会が開催されました。

集合は北白川の事務所。
ちょうど一週間ほど前に、
理事のよしふみさんが庭木の剪定をしてくれたばかり。
町家の一階は風が抜け、涼しくてほっと落ちつく空間に。

はじめのあいさつや会計の承認などの後
集まったみなさんと「心がおちつくやさしい気功」。
参加者の自己紹介、
会報「気功生活」100号を祝して
これからの気功協会のことなども話し合い、
とても実質的な、実りある場になりました。

そして、すぐ近くの
京都造形芸術大学近辺の散策へ。

大学の正面、大階段を登り、人間館の中を通り、未来館の横手から裏山の道へ。
そして瓜生山へ、さらに比叡山へと続く自然林の山道。

山の上の農場から赤松の林を抜けて、松鱗館の屋上へ。
裏手からは大文字が間近に見えます。

大文字

屋上には野外の能舞台があり、京都が一望できます。

心がおちつくやさしい気功」も、この屋上でビデオ撮影をしました。

日射しが強いので、赤松の林の中で「肩の荷がおりる気功」を。

木もれ日の中、
心地よい風、大地や樹々の気を感じ、良い時間を過ごして下山しました。

瓜生館にオープンした、カフェ・ヴェルディ造形芸大店で休憩する予定でしたが、
残念ながらその日は早めの閉店で、事務所に戻って休憩。

100号までずらっと並んだ「気功生活」を見たり、
岩塩のキャンドルホルダー、オリジナルのCDやDVDを購入したり、
思い思いお話に興じていたり、ゆっくりくつろいでいたりと、
どこか心地よく、とても自然な時間が流れていました。

気功協会らしい、とてもよい総会でした。
みなさん、ありがとうございました。

(あまの)

2017.05.30

Self 送りました。&肝心のてあて

通信講座・気功の学校Self、
さきほど、第2巻のDVDと、おたよりを発送しました。

毎月、進み具合を記入するカレンダーの裏に
ひとつずつ、その季節に合わせた
自分でできる、てあてなどを天野が書き下ろしています。

今月は「肝臓のてあて」。
みなさんにもおすそわけ。
この1ヶ月、思い出した時に、てあてしてくださいね。
気圧の変動がある時、ちょっと疲れた時、寝る前など
とてもよいですよ。(純)

・・・・・・・・・・・

肝臓のてあて 

初夏は肝臓がとてもよく働く季節。
体細胞の活動が盛んになるので、
要らないものを外へ出す働きも活発になり、
解毒や排泄の中心となって働いている
肝臓の出番がとても多くなります。

だから、肝臓が元気になると、
毒気がなくなって体の中がきれいになり、
調子がよくなるだけではなく、心理的にもとてもスッキリします。

また、排泄の力がついてくると、それに応じて吸収の力が養われ、
呼吸や眠りも自然に深くなって、体力やスタミナがつき、
暑い夏でも比較的快適に過ごせるようになります。

夏への貯金だと思って、肝臓のてあてを続けていきましょう。

リラックスして座り、または横になって、
片手を肝臓、片手を心臓の位置に置き、そのままぽかんとして楽に息をします。

肝臓と心臓の間で気が巡り、
体中がきれいになっていくイメージを持ってもよいでしょう。

「てあて」の間は、心地よい集中感がずっとあります。
しばらくして自然に手がはなれる感じがしたら、
そのタイミングで手をはなします。

やりやすい時間を決めて、毎日の習慣にしていきましょう。

・・・・天野泰司 通信講座self23期「自学自習チェックシート」より・・

2017.05.28

心がおちつく 総会

今日は13時から、気功協会事務所で総会。
北白川に移ってから、事務所での総会は初めてです。

事務所と、近辺の散歩。
暑すぎない気持ちよいお天気で
よい時間を過ごせそうです。
お申し込みの方、おまちしています。

どうぞ各地でもご参加ください、
13:00過ぎから 心がおちつくやさしい気功、
14:30頃に 肩の荷がおりる気功 の予定です。
(純)

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