気功のひろば
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2018.03.11

3.11から7年

東日本大震災から7年目の春を迎えます。

3/11から3/31まで、一緒に
心がおちつくやさしい気功」を続けませんか。

体の記憶は季節とともに蘇ります。
今のタイミングで現れてきた
辛さや、苦しみ、悲しみなどを、ほどき、
無心で暖かな「てあての心」で各地を結びましょう。

震災後すぐに作り公開した「心がおちつくやさしい気功」は、
この7年で、視聴回数が5万6千回を越えました。
やさしい動作をくりかえしながら、
心と体が自然にほぐれていきます。

京都造形芸術大学の通信の授業でも
この「心がおちつくやさしい気功」を実習して、
レポートを書いてもらっていますが、
肩こりや腰痛が楽になったり、
お通じがよくなったり、眠りが深くなったり、
不安が薄れていったり、笑顔が増えてきたり、
というような効果がはっきりと現れてくるのは、
たいてい動作に慣れてきた3〜4日目あたりからです。
無心になって、
体の気持ちよさに耳を傾けるようにして、
続けてみてください。

体がほぐれやすい季節になってきていますので、
肩の荷がおりる気功」もおすすめです。
動作を覚えたら、公園など屋外の気持のよいところで
楽に気持よく、のびのびと動いてみてください。

自分を慈しむ、やさしい習慣を続けていきましょう。

2018.3.11 天野泰司

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