気功のひろば

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2017.12.23

心と身体の大掃除 〜12/3京都

2017/12/3 於:朝日カルチャー京都「季節の気功」天野泰司
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*原点に還る

秋は、落ち着いた心の状態が続き、心が美しくなる季節。
冬は、春への準備が始まる。
ひきしまり、そして開いていく。

つぼみでも、閉じ方が良いと、開いた時美しい。
私たちも、寒さでひきしまり方がはっきりしていると、春の変化が明瞭。

例えば、朝、外に出て掃除をしたり
お寺のような所で、美しいお庭をみながら、ただ座る。
そうした場に身を置くだけで、心身がひきしまる。
加えて、
寒さで頭が緊張しやすい季節なので、目の温湿布で神経をゆるめ、
暖房等で乾燥もしやすいので、おいしい水をちびちび飲む。
そうしたことだけでよい。

[実習・目のてあて〜あくび〜心がおちつく やさしい気功」。

不要なものを排出し、必要なものを集めるのが「気の働き」。
頭をゆるめ、思考を休ませて、体の野性を取り戻す。
「体にまかせる」習慣を作る。

例えば、犬は腹帯をしめている訳ではない。
むしろ、お産が近づくと、おなかを地面にぺたっとつけて
冷やしにいく。そうすると収縮が起こる。
それを体が知っている。

心は常に移り変わり、浮き沈みがあって良い。
ひとつ所にしがみつかないで、全部流していく。
手放すほど、入ってくる。
それを、西田天香さんは「無一物中無尽蔵」と表現した。

[実習・肩の荷がおりる気功〜たたく]

イメージは淡く。頭があまり働かないように。

私たちは、豊かな世界にいつも出会いつづけている。
気持ちいい風景や、おなかの中の気持ちよさを思い出して
元の純粋な状態に戻って。

1ヶ月、1日、ひと呼吸、一瞬一瞬、私たちは死んではまた生まれ、
原点に戻って、新しい年を迎える。

(純)

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