願いをかなえる〜七夕てあての会
恒例になった「七夕てあての会」。
理事・よしふみさんが切ってきてくださった笹に
みなで短冊をつるし、周りで盆踊り。
願いを天に届けました。
「願いが叶うことは自然」と天野がいう、ポイントをまとめてみます。
(純)
2017/8/11 天野泰司
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自然は、無限に変化しつづけ、とどまることがない。
いま生きていること自体が奇跡、
「私」と他の人とは違う。
体に正直に生きる。
「やりたいこと」と、「やらなければいけないこと」を、今日は区別して
「やりたいこと」を短冊に書く。
体に聞いて、明瞭に分ける。
同じ方向を向いて、同じことをやっていく、全体主義にはすぐ限界が来る。
そのブログラムは単純なので、何度でも発生するが
合わないことに努力しない。
同じ方向を向かない。
「右向け右」ではなく、「どっちでもいいよ」という世界観にいないと
それぞれに最適なものは選べない。
思い、願いが叶った状態、それだけを思い浮かべ、枠を外す。
短冊を書くときは、
・過去形、現在進行形で書く。(身)
・書いてから、つぶやく。 (口)
・ありありと空想する。 (意)
密教で「三密相応」と言うが、
「自分が何をしたいか」に照準を合わせて、「身口意」を一致させる。
その時に、みぞおちがゆるんでいて、下腹部に張りがあるなら叶う。
もう決まっていること、決まっていないこと
どちらも書いてok。
決まっていることは、イメージを鮮明に、
事象をひとつひとつ詳しく分割して書く。
決まっていないことは、「実現する」+「その中の大事なポイント」に絞る。
自分のことを書く。
叶って困ること、人のことは書かない。
ユングが「集合的無意識」と表現したが、
意識できない9割の「潜在意識」、体とつながる部分は
みんながつながっている。
ひとりの夢が叶うことが、みんなの夢がかなうことにつながる。
それは、インターネットのしくみと似ている。
本来の、「自分のやりたいこと」をはっきりさせていく。
そして、書いて、つぶやき、空想して、忘れる。
そうすると、潜在意識の深いところへ
願いがストンと落ちる。
こうして「短冊」という形で、吊るして燃やして煙になり、
天に手渡していくのはとても良い。
自分の、手をあてたいなと思う所にてあてして
気づかなかった痛み、違和感に気づく
「てあて」もよい方法。
潜在意識との交流を深め、潜在意識が変わる。
[実習・足と首のてあて]
「生きている」こと自体、「生きよう」とする
願いが叶っている状態。
その中の細かいことをみていく。
日常を「夢を実現しつついる状態」として、
細分化して、独立した願いを立てていく。
[実習・短冊をかく〜周りで江州音頭♪]
(純)