気功のひろば
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2017.08.28

努力とは「自然」から気をそらすこと

The Book of Life
8/28のテーマは
Effort is Distraction from What is

以下、天野の訳です。
—————–

「懸命に努力する」ことの問題について
私たちは理解しなければなりません。
努力ということの重大性にはっきり気づけば、
それを日々、行動へと転化していくことができます。

「努力」とは、あるがままの自然な状態から、
そうではない不自然な状態へ、
そうあるべき、そうなってしかるべき状態へ
変えようと苦闘することではないですか。

わたしたちは常に、そのままの状態から逃れようとし、
すっかり変貌させたり、修正しようとします。
真に満たされている人とは、
あるがままの自然を解し、当然のように尊重している人です。
真の満足は、いくばくか、または数多く所有することによってではなく、
そのままであること、その全き重要性にはっきり気づくことによってもたらされます。

(能動的に、気づこうとするのではなく)
受動的な気づきのみが、その真の意味を明らかにします。

私が今話しているのは、地球や建築に関わる現物的、身体的な努力奮闘や、
技術的な問題解決についてではなく、
精神的な努力奮闘についてです。
精神的な苦闘や諸問題は、常にこの物質世界や身体にも影を落とします。

あなたは、社会的な砦をとても注意深く構築するかもしれませんが、
精神の闇と努力奮闘について悟ることが無いかぎり、
そうしたものが、あなたがきめ細かに築き上げたものを覆すことは必定です。

努力とは、「そのままに自然であること」から気をそらすことです。
ありのままにあることを受け容れると、努力奮闘は止みます。

あるがままの状態を変えたい、
修正したいという欲求があるかぎりは、何の受容もありません。
(精神的な)努力奮闘は、破壊を指し示すものですが、
あるがままの自然を変えようとする欲求がある限りは、
どうしても存在してしまうのです。

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