気功のひろば

ブログ

2017.06.24

争いの本質的原因

The Book of Life
6/24のテーマは
The Central Cause of Conflict

以下、天野の訳です。
—————–

ただ願うだけで、平和が訪れるなどと考えないでください。
あなたは、日々様々なものと関わりながら、
意欲的に、何かを得ようと、
今生や来世の精神的な安全を願う生活をしていますね。
そのままでは、平和は来ないのです。

平和を望むのなら、
争いや、不幸の本質的な原因を
直覚し、消し去っていくのです。
平和のためにと、外のことばかり考えないようにしてください。

ご承知のように、私たちはたいがい無精です。
(直感的な感覚が)怠けすぎているので、
自らをピタッと把握することも、はっきり判ることもありません。

この無精さとは、まさしく独断的な心の現れです。
だから、誰かがこの問題を解決して、
私たちに平和を与えてくれるだろうと考えたり、
戦争を引き起こしているだろう
一握りの人々をやっつけてしまえ、などと考えてしまうのです。

もし、あなた一人が内に争いや葛藤を抱えているならば、
周囲にも、必ず、不可避的に、争いを造り出します。
自身の内に平和を築くことだけが、
世界全体に、平和をもたらすのです。
あなたが、世界そのものなのですから。

2017.06.20

book of life

クリシュナムルティの
「The book of life」を
天野が、1ヶ月にひとつくらい、upしています。

一日にひとつ、彼の語録から
引用された英書で、
元々、台湾で中国語訳をみつけ
英訳を購入したものです。
日本語訳も出ていますが、ぼちぼちと、訳して
「気功生活」にも連載しています。

今回は5/23「自我から自由になる」。
6/24「争いの本質的原因」の2つです。

ゆっくりごらんください。

(純)

2017.06.12

心と体のお掃除 〜6/11京都

静かな落ち着いた雰囲気で、楽しい講座になりました。(純)

2017/6/11 於:朝日カルチャー京都 天野泰司
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身体は、2週間〜1ヶ月先を予測している。
その少し先の季節を感じつつ、月1回進めていく講座。
できたら継続して、1年の流れを感じてもらえると良いと思う。

梅雨は、汗が出にくくなるため、腎臓に負担がかかる季節。
腎臓が疲れやすいと、気分がうつうつとし、不機嫌になる。

同時に、雨で湿気が強く、運動が制限される。
そうして季節的に不機嫌になったり、
小さい子がおしっこを我慢している時のように、
そわそわしたり怒りっぽくなったりする。
こちらが、「そういう時期なんだ」と気づけば良い。

腎臓を元気に、そして体の自発性も育てていこう。

[実習・わき腹、内股、頭頂のてあて〜体を後ろにねじる
心がおちつく やさしい気功」。

脇腹に両手をあてて、脇腹で息をするように。
ねじる時の視線は水平。ねじりやすい方にすこし大きく、ゆっくり無理せずにねじる。

年も半ばに近づいて来た。
神社では、「夏越の祓」といって、この時期に
心にたまった罪ケガレを流してゆく。
「大祓祝詞」は面白くて、たまった罪ケガレを
神々がそれぞれ手渡してゆき、そのうちどこかへ無くしてしまう。

心と身体に分けて考えると、
心の嫌な感じ、悩み苦しみは、
まずそれから心を放して、ぽかーんとしたり、
気持ちよいことに集中すると、嫌なことが寄ってこなくなる。
しっかり悩んで解決策をとるのも大事、そのほうが苦しみつづけるより早い時も。
いつまでも「そのこと」を背負いつづける必要はない。

体の痛み、だるさ苦しさは、
腰痛なら体がねじれないように、痛くならない姿勢をとったり、
打撲で痛いなら、思わずとったそれをかばう姿勢、それが大切。
自分の「治る力」を助けるように、全身でその姿勢に集中したり、
てあてをしたり、
どちらにしても、できるだけ気持ちよくする。

[実習・心の動きにまかせる]
心に浮かんだ諸々をただ流していきながら、背骨からゆっくりゆれる。

普段は、楽なほうへうごくこと。
梅雨で動きにくく湿気のこもりやすい時期だからこそ、
換気や掃除もどんどんする。
活動すると汗も出やすくなる。
一番動きたい動きはひとつ、それが体のおそうじ。
持っていると苦しいものは、手放す。

といった話の後、立って、「肩の荷がおりる気功」をして終わりました。
(純)

2017.05.31

心がおちつく総会

2017.5.28(日)
清々しい初夏らしいお天気に恵まれ
気功協会の総会が開催されました。

集合は北白川の事務所。
ちょうど一週間ほど前に、
理事のよしふみさんが庭木の剪定をしてくれたばかり。
町家の一階は風が抜け、涼しくてほっと落ちつく空間に。

はじめのあいさつや会計の承認などの後
集まったみなさんと「心がおちつくやさしい気功」。
参加者の自己紹介、
会報「気功生活」100号を祝して
これからの気功協会のことなども話し合い、
とても実質的な、実りある場になりました。

そして、すぐ近くの
京都造形芸術大学近辺の散策へ。

大学の正面、大階段を登り、人間館の中を通り、未来館の横手から裏山の道へ。
そして瓜生山へ、さらに比叡山へと続く自然林の山道。

山の上の農場から赤松の林を抜けて、松鱗館の屋上へ。
裏手からは大文字が間近に見えます。

大文字

屋上には野外の能舞台があり、京都が一望できます。

心がおちつくやさしい気功」も、この屋上でビデオ撮影をしました。

日射しが強いので、赤松の林の中で「肩の荷がおりる気功」を。

木もれ日の中、
心地よい風、大地や樹々の気を感じ、良い時間を過ごして下山しました。

瓜生館にオープンした、カフェ・ヴェルディ造形芸大店で休憩する予定でしたが、
残念ながらその日は早めの閉店で、事務所に戻って休憩。

100号までずらっと並んだ「気功生活」を見たり、
岩塩のキャンドルホルダー、オリジナルのCDやDVDを購入したり、
思い思いお話に興じていたり、ゆっくりくつろいでいたりと、
どこか心地よく、とても自然な時間が流れていました。

気功協会らしい、とてもよい総会でした。
みなさん、ありがとうございました。

(あまの)

2017.05.30

Self 送りました。&肝心のてあて

通信講座・気功の学校Self、
さきほど、第2巻のDVDと、おたよりを発送しました。

毎月、進み具合を記入するカレンダーの裏に
ひとつずつ、その季節に合わせた
自分でできる、てあてなどを天野が書き下ろしています。

今月は「肝臓のてあて」。
みなさんにもおすそわけ。
この1ヶ月、思い出した時に、てあてしてくださいね。
気圧の変動がある時、ちょっと疲れた時、寝る前など
とてもよいですよ。(純)

・・・・・・・・・・・

肝臓のてあて 

初夏は肝臓がとてもよく働く季節。
体細胞の活動が盛んになるので、
要らないものを外へ出す働きも活発になり、
解毒や排泄の中心となって働いている
肝臓の出番がとても多くなります。

だから、肝臓が元気になると、
毒気がなくなって体の中がきれいになり、
調子がよくなるだけではなく、心理的にもとてもスッキリします。

また、排泄の力がついてくると、それに応じて吸収の力が養われ、
呼吸や眠りも自然に深くなって、体力やスタミナがつき、
暑い夏でも比較的快適に過ごせるようになります。

夏への貯金だと思って、肝臓のてあてを続けていきましょう。

リラックスして座り、または横になって、
片手を肝臓、片手を心臓の位置に置き、そのままぽかんとして楽に息をします。

肝臓と心臓の間で気が巡り、
体中がきれいになっていくイメージを持ってもよいでしょう。

「てあて」の間は、心地よい集中感がずっとあります。
しばらくして自然に手がはなれる感じがしたら、
そのタイミングで手をはなします。

やりやすい時間を決めて、毎日の習慣にしていきましょう。

・・・・天野泰司 通信講座self23期「自学自習チェックシート」より・・

2017.05.28

心がおちつく 総会

今日は13時から、気功協会事務所で総会。
北白川に移ってから、事務所での総会は初めてです。

事務所と、近辺の散歩。
暑すぎない気持ちよいお天気で
よい時間を過ごせそうです。
お申し込みの方、おまちしています。

どうぞ各地でもご参加ください、
13:00過ぎから 心がおちつくやさしい気功、
14:30頃に 肩の荷がおりる気功 の予定です。
(純)

2017.05.23

自我から自由になる

The Book of Life
5/23のテーマは
Freedom from the Self

以下、天野の訳です。
—————–

心というものを、あらゆる色づけから自由にするには、
心のまるごと全部を、思考を働かせずに見る必要があります。

これは難しい問いかけではありません。
ご自身でやってみてください。そうすればわかるでしょう。

あなたは思考を働かせずに、何かを見たことがありますか。
聞いたことがありますか、そしてはっきり見たことがありますか、
思考が次々と反応して働き出さない状態でです。

あなたは、思考を働かせずに見ることなど不可能だと言うかもしれません。
何にも色づけされていない心など、ないとおっしゃるかもしれません。
もしそうなら、その時点ですでに、思考によって
自分を閉じ込めてしまっているのです。真実は、あなたが知らないものですから。

では、私は、(私の心の全部を思考を働かせずに)見ることができるでしょうか。
心が、自身によって色付けされていることに気づくことができるでしょうか。
私は、できると思います。

やってごらんなさい。
あなたは、あなたがヒンドゥ教徒だと気づくことができますか。
科学者だ、経済学者だ、そうしたあれこれにただ気づく。
それが良い、悪いという思考のつぶやきなしにです。
このように、「ただ見る」ということはとても難しいので、出来ないと言ってしまうのです。

何の思考の反応もなしに、あなたの存在の全てに、
あるがままに気づく時にのみ、あらゆる色づけ、条件付けは、
完全に、根こそぎ無くなります。

それこそがまさしく、自我からの本当の自由なのです。

2017.05.06

初夏の気功・心地よく目覚める 〜5/6中之島

ゆっくり体をなで、のびのびと開く。
息が深く、心が軽くなる一日でした。(純)

2017/5/6 天野泰司
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

初夏は、「伸び伸び」。
体が活動的になる季節。
そのタイミングで、少しの手助けがあると
エネルギーが発散され、眠りが深くなる。

生命力の中心は、後頭部・おなか。

[実習・後頭部のてあて・おなかのてあて]

おなかの赤ちゃんには、まず頭をてあてする。
生まれたら、後頭部とおなか。
赤ちゃんには、「気が集まる」こと、
「気の満ちた感じ」が一番大切。
おなかに赤ちゃんがいる時には、物を運ぶようにでなく
いつもそこに、その子がいることを意識して育てる。

私たちも、生命体として、ここにある。
心と体の区別もない、いのちとしての「私」は
気で成り立っている。
「気の充足感」が最も大切。

「欲」には本来の欲と、二次的三次的欲がある。
「仕方ないかな」「私にはちょっと」としたかったことのグレードを落とすことで
本当は何がしたかったのかわかりにくくなり、
眠りが浅くなってしまう。

体の勘に添って、明瞭にしたいことをする。
楽々と、全力で。
そのスイッチを入れる。

そうした、自分でかけたブレーキ、
流れをせき止めるダムを、外すのが不安なこともある。

けれど、自然にはひとつも欠けるところがない。(=円満)
「生命体としての私」にも、完璧な働きが内包されている。

ただ、「楽」を大切に、ありのままに戻る。
そのひとつの方法が、こうしたやさしい気功。

「実習・心がおちつく やさしい気功」。

夏の準備をいまのうちにしておくと、
梅雨の時期、そして夏がスムーズ。
後頭部のてあて、おなかのてあて、
そして「肝心行気」=肝臓と心臓のてあてを続けるとよい。

梅雨の時期は、雨が続いて
「動きたくても動けない」感が起こる。
その時は、「体の内から起こる自発的な動き」に忠実に。

例えば、あくびがしたくなってあくびする、
首を回している時、思わず「こう回したい」という
そうした「思わず」出てくる、自発的な動き。

肩の荷がおりる気功]。

のびのびと、胸を開いて。(純)

2017.05.01

気功生活 Vol.100

続ける

肩の力を抜いて、
たんたんと
気持よく。

 

【目次】

ありがとう100号 天野泰司
初夏の気功
100号の軌跡
たま・レンの名作集
100号によせて
The Book of Life 3/31、4/30
伊勢で文楽 小笠原綾 吉田純子

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2017.05.01

気功生活100号 お送りしました!

おかげさまで、通信「気功生活」も今回で100号。
4/30にゆうメールで発送しました。

読みたい方にも、無料でお送りしています。
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「100号希望」と書いていただいて、
ご住所等、お送りください。

100号を記念して、気功生活を持ち歩くのにちょうどよい
B5サイズのクリアファイルを作りました。
感謝の気持をこめて、会員のみなさんに同封しています。
楽しみにしていてください。
(天野泰司)

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