気功のひろば

ブログ

2018.04.22

台南旅游3 〜お茶とお参りと

・・旅游2、からのつづきです・・

台南は真夏でした。

「十八卯」という茶館は、日本統治時代の料亭だった建物。
2階は畳の広間、レトロな天井の扇風機、
外は大木の葉と根が風に揺れて、心地よい空間。

茶杯と聞香杯が、まるで寿司屋のお湯のみのように大きくて
いつまでも、甘い香りがずっと残るのです。

フルーツとワッフルも、素朴でおいしい。

十八卯は、「奉茶」というお店がされている茶館のひとつ。
着いた夜は、まず2Fのレストランでゆっくり。
その後も、
一緒に行ったよしこさんが急須を買われたり、みんなでお茶したりで
奉茶には何度も行くことになりました。

奉茶にいく途中、目を引いた提灯。
天壇への参道です。

京都のお寺はだいたい4時に閉まりますが、
夕食後遅くまで開いていて、ゆっくり参拝しやすく
天壇へも、最初と最後に行くことになりました。

日本よりずっと長いお線香を、4本持って
まず中心の神様を拝み、願いを伝えてから、
4箇所ある神様と香炉を回って、1本ずつお線香を上げるようです。

台南中心部は、小さい路地などにも
ふとみると廟があって、さまざまな信仰が根付いているようでした。
日本で、お地蔵さんがあるように。

孔子廟は、夕方には閉まるようでした。

ここは、科挙も行われた、台湾で一番の大学であった処。
資料館もなかなか。

今はランニングできる公園も併設されて、
地元民がさまざま体を動かしたりしている様子。

台湾は、夜がゆっくり。昼間が暑いからでしょう。

レトロな建物が素敵な、林百貨、というデパートに寄って・・。

台南発祥の、擔仔麺を「度小月」で食べ・・

また天壇へ・・。
明日は帰国。お礼を申し上げて。

朝ご飯は、宿の向かいの交差点で、
豆乳と、ラップに包んだおにぎり。
お兄さんが手早く作ってくれたのを、宿のロビーで。

「早安」、おはよう、と書きたかったのが
「ずはすう」になっていて、気持ちはわかる。

御世話になった女性専用のやど、佳佳小南天。
飛行機は3時間だか遅れているけど、名残は惜しい。

台南から高雄までは、特急「自強号」で。
日本統治時代に作られた、台南の駅や鉄道は
なんだか宮崎あたりの田舎を走っているよう。

昭和初期生まれの父に、切符をおみやげに。
とても喜んでくれました。

よい旅でした。また、行けたら。(純)

2018.04.21

台南旅游2 〜街歩き

・・旅游1からのつづきです・・

授業の後は街へ。

市場に行ってみました。
午後は暑くて、果物がおいしい。

赤崁樓に行ってみました。
オランダ人によって建てられ、政治の中枢だったそうですが
彼らを駆逐した英雄、鄭成功によって役所に、
その後、お城部分は全壊。
海神を祀る廟と、学問の神様を祀る
文昌閣が保存されています。

学問のかみさまは、筆を右手に左に墨、
片足を上げパワフルなポーズ。
願い事をして2つの木片を投げ、表裏でその答えを占い、
結果okであれば、記念にペンがいただけます^^

学生ののんちゃん、私、それぞれ占って
ペンをいただけて大喜び。
「笑うしかない」が出た、天野せんせい。

海の神様らしく、屋根にもお魚。

翌日は、郊外の安平まで。
「四草綠色隧道」緑のトンネル、というところで、お船に乗ってみました。

お風呂椅子にみんなですわって、
傘をかぶります。
中国語の説明はよくわからないけれど、
「ここに巣があります」とか、「かにがいて」とか、乗っている間中
ガイドのお姉さんが放送。

下りてからの風が気持ちよく、しばらくゆっくり。

午後は暑くて、あまり回れなかったのですが
古い町並みが残っている、迷路のようなエリアも。

どこか沖縄みたい。

郵便局がありました。
台湾のポスト、赤と緑だけれど
これはまた楽しい。

海老春巻の有名店には行きそびれましたが、
老街で、漢方薬入りのドライフルーツを各種調達、
それぞれおいしくて、2つずつくらい買っておけばよかったな。

小さな旅を終えて、
台南の街まで、すーっとタクシーで戻りました。
(つづく)

2018.04.20

明日 中之島

急に暑くなりました。

明日、4/21(土)10-12時、中之島の朝日カルチャーセンターで
「深く眠る〜心を楽に、息深く」をテーマに、天野の講座があります。

寒暖の差が大きい春でした。
ダイナミックに、心も身体も、動いたように思います。
ひととき、ゆっくり心身を休めに、どうぞいらしてください。
(純)

2018.04.18

春のself 受付中

今年は、一気に花開いた春でした。
暖かくなった後の寒さは体調に影響しやすいので、
冷えたなと思ったらすぐに体を温め、
寒い時は我慢をせずに、暖かくしてお過ごしください。(天野)

今週は、会報「気功生活」の作成です。
ブログも並行して、たびたび上がってきますので
楽しみにしていてくださいね。

通信講座selfも、25期になりました。
出来上がってから13年、
数多くの受講生と、再受講生と共に
息長く続いてきた、春夏2回の講座。
只今、受付中です!

天野との直接のやりとりの中で、
「気がついたら、なんだか楽になっていた」
「夢がかなっていた」と好評です。
こちらをごらんの上、どうぞお申し込みください。

月末、27日発送を予定しています。
入会などの事務手続きもございますので、
お早めにお申し込みください。

「よし! 再受講」という方も、お早めに申し込みいただけると助かります。
また、ご一緒に。どうぞよろしくお願い致します。 (純)

2018.04.17

自ら整う〜気功の学校・後期

「気功の学校」年間コースの、後期が始まりました。
「自分で自分を整える」、そして、それが周りに伝わる。
後期のテーマです。
「セルフモニタリング」という新しい言葉も。

2018/4/1 於:アスニー山科 天野泰司
・・・・・・・・・・・・・・・

*春は解消の季節

後期のテーマは、「自分で自分を整える」。
そして、それが周りに伝わる。

伝えていく時、マイナスの影響を相手に与える物事が多い。
相手にプラスになることを伝えるようにする。

花が開き、町中に活気がある季節。
4月は、にっこりする。
にっこりすると、ひたいが開き、ほお骨が上がる。
つまり、みぞおちがゆるんで、骨盤が上がる。
「にっこり」の反対は「げっそり」、骨盤が下垂。

辛く苦しい事は、まず、避ける。避けられない時は
その辛さが「体のどこにあるか」を探して、その感覚をほどく。

感情は、素直に表す。
それが、体の調整作用になる。
抜けない時は、その辛さが「体のどこにあるか」を探して、その感覚をほどく。

例えば、左の肋骨の下側、「感情活点」あたりがしくしくするような感覚があると、
にっこりできない。
体の各所は連動しているので、そうした一点をみつけると、急に全部がほどけてくる。

こらえたり、我慢したりする、日常的な辛苦は
胸の緊張(呼吸器系の不調)として残ることがある。
まず、その状況から離れること。
状況が既に変わっているのに、体にその感覚が残ったままになっている時もある。
「前後のふりこ」や、腰が伸びる・丸まる、など
呼吸器系の動きをゆっくりやっていくことで、消えていく。

腰で耐えているような、無理をしつづける辛苦は
中心で耐えているので、腎臓や泌尿器系に影響する。

春は、そうした、体に潜んでいる違和感が見つかりやすい。
苦しい、辛い、哀しい感じを見つけやすい。
浮かび上がってきた時に、体とこころをゆるめることが大切。
自分でできることは、いろいろある。
「心がおちつく やさしい気功」や、てあてで、ゆったりと気を集中する。
ふりこや、「肩の荷がおりる気功」で、動いていく。
そうすると、自然なゆるみと引き締まりが起こり、自ずとほどけていく。

気の集中は淡く、やわらかく、一カ所にスポットが当たるように。
[実習・立って動く ふりこ〜波の動き]

*自分の声を聴く

セルフモニタリング
・体を感じる ・・身体のモニタリング
・動きを感じる   〃
・言葉を聞く ・・心のモニタリング

「自分を整える」重要なファクタ、キーになるのは
正確な情報をつかむこと。

例えば中医学で、医師が脈をとり、舌をみたり、
西洋医学で内視鏡で内部をみたりする。
私たちには、整い治っていく力がある。
状態を把握すると、身体が自分で自分を整えていく。

「体・動きを感じる」ことは、午前中に行った。
「自分の話していることを聴く」と、不必要な心の習慣が消えていく。
話していることは、自分が一番に聞いている。
善し悪しの判断をせず、言葉を身体に響かせるように。

「心がおちつく やさしい気功」や、ふりこをしながら
ただ、体を感じる。
自分の言葉を、ただ、聴く。

自分が心地よいと、それは周りにも伝わる。

*質問から

Q:午前に「相手にプラスになることを伝える」「感情は素直に出す」という話があった。
 例えば、先週、海外に出かけて、帰ってきたら子どもたちが居なかった。
 夫に「淋しい」と感情を出せば、それは相手にプラスにならないのではないか?
 また、子どもたちにも「自由に生きて欲しい」という思いもある。 

A:まず、「淋しい」ときは「淋しい」と出せばよい。
 子供のこと、相手のことを思っているようで、気持ちを抑えることで2重ロックがかかったように
 気持ちが固定して、自分だけでなく家族を縛るようなことにもなってしまう。

感情は、素直に出すこと。
瞬間的な感情は、状況を打開するエンジンにもなる。
ただそれが持続しているとしたら、思考に変化している。
感情と思考は区別して考えないとならない。
固定した思考は、見方を変える、捉え方の枠ぐみを変えていくべき。

「怒り」は思考。怒りをなくしていくことは、人類共通のテーマ。
何で怒っているんだろう、
この状況にべつの見方はないか、と、置き換えていく。
「観念のすげかえ」を、リフレーミングと呼ぶ。
思考は、人に与えられた最高の自由。

よい人を演じない。
演じていることをだんだん忘れて、枠の中に入り込んでしまう。
「人のためになる」ことを考えて生きていくと、
「よい人」の枠からだんだん外れていく。

ちょうどいいタイミングに、ちょうどいいことを、ちょうどいいだけ行う。
相手のために、ローインパクトであること、
最良であることを、感覚的に探し続ける。
(純)

2018.04.16

春の身体 〜4/8京都

2018/4/8 於:朝日カルチャー京都「季節の気功」天野泰司
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

*春はわくわく

春になると、骨盤が浮かんで開いてくる。
仙腸関節がゆるんで開いたまま、
すっと立ち上がるように前傾して、
骨盤が持ち上がってくるので、
心持ちが軽く、体がゆるんでリラックスした感覚と
積極的に動ける感じが自ずと出てくる。
うきうき、わくわくした感じ。

四季の中でも、心地よい季節だが
とどこおりがあると、シニカルになりがち。
その時は、1月(後頭骨が開き、頭がぽかんとしてくる)
2月(肩が開く)、3月(骨盤が開く)の復習をていねいにすると
この時期は、すぐに動き出す。
後頭骨・肩・骨盤は相似形、連動して順に春を迎える。

[実習・肩の荷がおりる気功

*春の養生法

春に一番大切な養生法は、「にっこりする」こと。
にっこりすると、ひたいが開き(=頭がぽかん)、
ほお骨が上がる(=骨盤が上がる)。

そうすると、周りの人のみぞおちもゆるんでくる。
自分の体の状態は、周りに影響している。
なので、自分が変わると、周りも変わる。

楽しい気持ち、気持ちよさの空想を広げていくと
「春の体」状態が定着する。
この時期に「楽しい空想」を貯金しておくと、
落ち込んだ時に、すっと立ち直ることができる。

空想は、生活に大きく影響する。
思いは自由、
楽しいこと、うれしいこと、気持ちのいいことを
100%自分に良いように思い浮かべる。

不安は必要ない。傷つかないように予防し、
最低限の痛手でくいとめようとする働きは大切だが、
ふくらみすぎてしまう傾向がある。
その時々で考えればよい。

無理に頑張り、努力する必要はない。
全力が出ている時は夢中で、頑張っている感覚はないはず。
かといって、だらだらと何もしないのではなく、
明るい方向へ心のアンテナを向けて、気持ちのよい方向へ全身で動いていく。

そうすると、骨盤も自ずと活き活きしてくる。

体をなでたり、やさしい気功をしてゆるめ、
短時間、少し座って楽しい空想をしてみよう。
1週間続けると、こころの貯金になる。
「微笑みの瞑想」と呼んでいる。

[実習・(気持ちよさに集中して) 心がおちつく やさしい気功」。

(純)

2018.04.06

台南旅游1 〜大学のこと

3月末、5泊6日で台南に行ってきました。

去年11月に協会のみんなと日月譚にいった時、
そして下見の時に
今まで習ってきた、少しは話せるようになってきた大陸の中国語と
台湾の人が使っている中国語が、少し違う、と感じ
台湾では、台湾の人の表現で話したい、と思ったことがきっかけでした。

1月-2月、気功協会では
「今年の願い」を書く機会が何度かあり、その時に
台湾短期留学、についていろんな書き方をしてみましたが
こんなに早く叶うとは、思ってもみませんでした。

そして、中国茶大好きな天野も
「長く休む機会もあまりないから」と同行希望。

みずきちゃんの行動力で、国立成功大学への登録に成功し
お友達のよしこさん親子もご一緒、初めての台南5人旅・・のはずが
留学経験の長いみずきちゃんが行けなくなり、
私ひとり、成功大学・華語中心(中国語センター)にたどりつくことに。
他の方のブログなど参考に、不安を抱えつつ、まぁ行ってみよう。

思い返せば、語学留学もまた
長年の夢ではあったのでした。

バイクや車は多く、大学内は広くて、宿で自転車が借りられて大助かり。
早朝から、天野やよしこさん親子も一緒にきてくださって
校内で気功。
ひとりで手続き、の不安から、急に大安心に。

大学内では、朝だけでなく比較的長く
近所の方達が気功や太極拳、ダンスや体操、散歩などされている様子。

キウイのような歩く鳥や、足が短く丸っこいリスも
近くまでやってきます。
横にも縦にも、大きな木。

3日間の個人レッスンでは、自分のことや先生のこと、
台南でのおすすめスポット、京都の舞妓と芸妓の違いについて、
台湾人が親日感をもってくださるのはなぜか、
いまの政治状況が似ていること、などなど
年代の違う女性の先生数名と、それぞれ楽しく深くお話でき
ちょっとした表現など、長年の疑問も数多く解消できました。
また行けたらと思っています。

お昼ごはんは、天野が買って戻って来てくれました。
台南では、テイクアウトや残ったものの持ち帰り(外帯)が普通で
朝食も校内で気持ちよく、しっかり食べることができ、
フルーツや飲み物が安く、質が良くて量が多いので
とても楽に生活できました。

豆花は、おぼろ豆腐のようなおやつ。
タピオカ、小豆、レモン、好きなものを追加することができます。
汁気があって甘すぎず、とてもすっきりしています。

つづく by.純

2018.04.05

春の呼吸法

4/6(金)13:00〜15:00
朝日カルチャーセンター京都で、
春の呼吸法」講座が開催されます。

今年の春は
一気に初夏に突入したような勢いがあるので、
今がちょうど、無理なく体力を養い、
体質を改善する好機と言えるでしょう。

呼吸法の良いところは、
いつどこででも手軽にできること。
呼吸一つで、
頭の緊張をほどいたり、
心身のリラックスを深めたり、
気力、体力を養ったりできるので、
基本からしっかり学んでいきましょう。

京都はソメイヨシノの見ごろはほぼ終わり、
鴨川や高瀬川あたりでは、八重桜と柳の緑がきれいです。
河原町三条、朝日会館ビルの8階で
東山を望む気持ちのよい教室です。
当日受け付けもあります。
申込、問合せは直接
朝日カルチャーセンター(TEL:075-231-9693)へ。

天野泰司

2018.04.03

self 受付開始

楽しく台南から戻ってまいりました、
吉田は成功大学で台湾中国語の個人レッスンを3日間受け、
短時間でしたが、深い話になった先生もあって
とても有意義でした。
人々はやさしく、行ってよかったと思っています。

そのかんにお問合せのあった方々に、きのうお返事させていただきました。
おまたせいたしました。

そして、「通信講座self」25期の受付を開始しました。
トップページを更新してすぐに
お申し込みが続き、有り難い限りです。
間違えないよう、順次お返事させていただきますので
どうぞよろしくお願い致します。

4/25まで受付け、4/27に第一巻のDVDとおたよりを発送の予定です。

台南から帰ったら、桜が満開でした。
今年は「花散らしの雨」も降らず、花の数も多く、
どこも満開で、桜の当たり年でしたね。

selfは、最初に「3ヶ月後、こんなふうになりたい」とイメージして
あとはたんたんと、簡単な繰り返し動作をゆっくりつづけていきます。
3ヶ月終わると、何かが軽く、楽になっている方が多いのです。
さまざまありますが、京都は山も月も美しく、とてもよい季節です。
春のself、どうぞご一緒に。
(純)

2018.03.24

事務局の春休み

銀月の桜事務所の木蓮も散り始め、
銀月アパートメントのしだれ桜がしっかり開き始めました。

初めてのことなのですが、事務局は、
3/25-3/30、春休みをいただくことになりました。
そのかんの、メールへの返信はできませんので
どうぞ、よろしくお願い致します。
(純)

最近の記事

img_04